フランチェスコ・トッティ氏【写真:Getty Images】

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 元イタリア代表のフランチェスコ・トッティ氏は、監督となるためのライセンス取得を一時先送りとすることを余儀なくされるようだ。イタリア『フォルツァローマ.info』が3日に伝えた。

 ローマ一筋の現役生活を過ごしたトッティ氏は、昨シーズン限りで同クラブを退団したあと、現役引退を表明。ローマのフロントの一員としての仕事を行う一方で、監督ライセンスの取得も目指そうとしている。

 トッティ氏は9月18日より、UEFA(欧州サッカー連盟)のBライセンス取得に向けた講座の受講を開始することが発表されていた。アマチュアチームやユースチームの監督、プロチームのアシスタントコーチを務めることが可能なライセンスとなる。

 だが講座の開始から2週間が経過した時点で、すでに最速でのライセンス取得は困難な状況となっているようだ。ローマ役員としての仕事などで多忙なトッティ氏は、これまでに開催された28時間の講座のうち、わずか「5時間」しか出席していないという。

 7週間で合計168時間の講座のうち、10%までの欠席は認められるとのことだが、すでに欠席時間数は10%を越えている。特例が認められる可能性もないわけではないが、現時点ではトッティ氏は監督講座の受講を無期限延期することを決めたようだ。

text by 編集部