iPhone 8 Plus、前モデルより約1時間、iPhone 8より約2時バッテリーがもつとの検証結果に
スマートフォン情報サイトphone Arenaは、iPhone 8 Plusのバッテリー持続時間は先代のiPhone 7 Plusや、先々代のiPhone 6s Plusを上回るとのベンチマークテスト結果を発表しました。

phone Arenaでは、iPhone 4S以降、新機種が出るたびにバッテリー持続時間などのベンチマークテストを実施しています。「典型的な使い方による電力消費量を再現するように設計された」カスタムWebスクリプトを実行して測定しているとのこと。

このベンチマーク測定結果によると、iPhone 8 Plusは10時間35分を記録。それまで最長とされていたiPhone 6s Plus(9時間11分)や、先代のiPhone 7 Plus(9時間5分)と比較して1時間以上、4.7インチのiPhone 8(8時間37分)に対しては2時間近くもの差をつけています。

バッテリー容量が増えているかといえば逆で、本体を分解したiFixitの報告では総容量は2692mAhと判明、iPhone 7 Plusの2900mAhから約一割減となっています。こうした結果を、phone Arenaは「おもにパワーマネージメントによるもので、アップルの独自設計によるA11 Bionicチップのおかげだ」と解説しています。

iPhone 8 Plusの駆動時間は、Androidの主力スマートフォンであるSamsungのGalaxy S8(8時間22分)やXiaomi Mi6(9時間14分)、Google Pixel(7時間45分)に対しても優位に立つ結果に。通常の使い方なら1日半〜2日はバッテリーがもつという期待が述べられています。



なお、バッテリーの充電時間については、ここ数年のiPhoneシリーズの中でも最も長くかかるという結果が出ています。充電がワイヤレスか有線か(あるいは有線の急速充電か)は特に記されてませんが、均等の条件(従来のiPhoneは有線による充電)で検証した場合は、「遅い(長くかかる)」ようです。

来たるiPhone Xは公式スペック上ではiPhone 8 Plusと同等の駆動時間が記載されていますが、果たして8 Plusと比べどうなのか? 気になりますね。