Qoly編集部が好きなJクラブのスタジアム

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バラエティ豊かな日本のスタジアム。

サッカー専用スタジアムはまだ少ないが、それでもそれぞれに魅力がある。

そこで今回は、Jリーグが開催されるスタジアムの中で最も好きな会場はどこなのかを編集部のそれぞれに聞いてみた。

編集部I

スタジアム名:日立柏サッカー場

正式名称:日立柏総合グラウンドサッカー場
所在地:千葉県柏市
開場:1985年
キャパシティ:1万5349人
ホームクラブ:柏レイソル(J1)

【コメント】

収容観客数は15,000人ほどだが、そのコンパクトさがむしろいい。

特徴は他のスタジアムではなかなか体感できないピッチとの“近さ”。相手選手にとっては、かなりのプレッシャーにもなるはず。

編集部Q

スタジアム名:ユアテックスタジアム仙台

正式名称:仙台スタジアム
所在地:宮城県仙台市
開場:1997年
キャパシティ:1万9694席
ホームクラブ:ベガルタ仙台(J1)

【コメント】

震災を乗り越えようという地域にあって、サポーターも熱く良い雰囲気だと考える。

何の縁かJリーグからかつて行なわれていた仙台カップまで、仕事で度々訪れその空気を堪能した。柱の周りすぐにも席があるため少し見にくい席もあるがそれ以外は伝統、雰囲気など素晴らしい。

他にはエコパの可動式には驚いたし、サガン鳥栖のベストアメニティも好きだが思い入れも含めてこちらを選んだ。

編集部H

スタジアム名:ベストアメニティスタジアム

正式名称:鳥栖スタジアム
所在地:佐賀県鳥栖市
開場:1996年
キャパシティ:2万4490人
ホームクラブ:サガン鳥栖(J1)

【コメント】

2006年だろうか、当時J2だった鳥栖の試合を見に九州へと足を運んだのだが、その時に受けた感銘は忘れられない。

傾斜や専用スタジアムならではといえるピッチまでの距離、トイレの数(ここ重要!)…何より長年、広島のスタジアムに通った身として、そのアクセスのしやすさには衝撃を受けたものだ。鳥栖の方も親切だった。

また、この日の対戦相手はジョエル・サンターナ率いる仙台だったのだが、後にブラジル代表入りするボルジェスのゴール前での力強さ、チアゴ・ネーヴィスの足元の柔らかさも鮮明に覚えている。

だが、圧倒的なパワーとスピードで彼ら以上に存在感を放っていたのは、仙台の助っ人の中で唯一セレソン入りしなかったロペスであった。

編集部T

スタジアム名:市立吹田サッカースタジアム

正式名称:市立吹田サッカースタジアム
所在地:大阪府吹田市
開場:2016年
キャパシティ:4万人
ホームクラブ:ガンバ大阪(J1)

【コメント】

「好き」だけではなく「驚かされた」ことを加味すると、日本が誇る最新鋭スタジアムを推したい。

迫力満点の近代的デザイン、4万人規模とは思えないピッチと観客席の近さ、そして、「日本で初めて寄付金を募ったスタジアム」というストーリー性など、驚きのポイントを挙げればキリがない。

しかし、残念なのはそのアクセス面。

公共機関が「大阪モノレール」からの徒歩に絞られ、人の動きがどうしても集中してしまう点は今後も大きな課題だろう。

ちなみに、「JR茨木駅から『エキスポシティ前行き』の臨時バスを使い『記念公園南口』で下車すると、スタジアムの『1ゲート』前に到着する」という裏ルートも存在する。

編集部S

スタジアム名:NACK5スタジアム大宮

正式名称:さいたま市大宮公園サッカー場
所在地:埼玉県さいたま市
開場:1960年
キャパシティ:1万5600席
ホームクラブ:大宮アルディージャ(J1)


【コメント】

"Simple is Best"。初めてNACK5を訪れた際に抱いた感想がこれだ。

日本でも数えるほどしかないサッカー専用スタジアムで、最大の特徴はピッチとの近さ。メインスタンド、バックスタンドは非常に低い構造になっており、そこで味わうことのできる臨場感は独特のものだ。

その一方でゴール裏は傾斜が強く、最上段席にもなるとなかなかの高さになる。それゆえ、NACK5のゴール裏は対戦相手にとって壁として映るはずだ。

また、スタジアムまでのアクセスも非常に趣があり、定番ルートにもなっている氷川参道はいつ歩いても気持ちがいい。駅からすぐのスタジアムも魅力的だが、10-15分ほど歩く方が高揚感を覚えて好みである。スタジアムのすぐ裏が道路や民家というのも、どこか親近感を抱かせる。

個人的な話だが、2013年に行われたさいたまダービーを記者として取材できたことは何事にも代えがたい経験になっている。

18戦無敗のJ1記録を懸けた3位大宮が2位浦和と対戦するというストーリー性は「これぞJ1リーグ」といった巡り合わせであり、浦和サポーターの地鳴りのような声援に圧倒され、試合後の大宮サポーターによる歓喜は忘れられない。試合後には大宮のスタッフの方から握手を求められ、チームが団結して戦っているのだと強い感銘を受けた。

また次点にはなるが、ユアテックスタジアム仙台のアットホームな雰囲気も、IAIスタジアム日本平の“勝ちロコ”も大好きだ。

編集部O

スタジアム名:ケーズデンキスタジアム水戸

正式名称:水戸市立競技場
所在地:茨城県水戸市
開場:1987年
キャパシティ:12,000人
ホームクラブ:水戸ホーリーホック(J2)

【コメント】

行ったスタジアムはどこも思い出深く、一つを挙げるのはなかなか困難。その中でも、今として思い浮かんだのはケーズデンキスタジアム水戸だ。

最後に行ったのは数年前になるが、同県内に鹿島アントラーズが存在しながら、地域に根を下ろした“安心感”がスタジアムを包み、それがとても心地よかった。昔のホーリーホックを知っているだけに尚更である。

陸上競技場ながら特にメインは綺麗で見やすいほか、昨年陸上トラックをクラブカラーと同じ青へ変更。観客動員は2011年以降毎年増えており、Jリーグの歴史を感じる上でもお勧めのスタジアムだ。

今月は14日(土)に『ガールズ&パンツァーサンクスマッチ』のファジアーノ岡山戦が開催。名物の「戦車シート」は前田大然のプレー同様一見の価値あり。

編集部K

スタジアム名:ノエビアスタジアム神戸

正式名称:御崎公園球技場
所在地:兵庫県神戸市
開場:2001年
キャパシティ:3万132人
ホームクラブ:ヴィッセル神戸(J1)

【コメント】

当時関西にはほとんど存在しない貴重な球技専用スタジアムだったのだ。

初めて行ったときにはピッチとの近さに圧倒されてもう。イルハン?うっ、頭が…。

芝がもはや砂浜のようだったこともまだ記憶に新しい。