Microsoftは、音楽ストリーミングサービスGroove Music Passを終了し、Spotifyへ移行することを発表しました。MicrosoftのApple Musicを打ち破る野望はこれで途絶えたことになります。

公表されることのなかったサービス登録者数

音楽ストリーミングサービス市場大手のSpotifyが6,000万人、後を追うApple Musicが3,000万人の登録者数を誇っているのに対し、MicrosoftはGroove Music Passの登録会員数を公表することはありませんでした。
 
Groove Music Passは、元々「Xbox Music Pass」という名称でしたが、2015年に「Groove Music Pass」へと改称されました。
 
Windows 10のGrooveアプリやiOS、Android、Xboxでアクセス可能だった音楽ストリーミングサービスGroove Music Passは、2017年12月31日をもってサービスを終了することがMicrosoftから発表されました。

音楽配信では先駆けていたMicrosoft

2012年にサービスが開始されたGroove Music Passの前身である音楽ストリーミングサービスXbox Music Passですが、それ以前にMicrosoftは「Zune Music Pass」という、登録制音楽ダウンロードサービスを提供していました。
 
Zune Music Passは、2006年に開始された月額会員登録で音楽ファイルを無制限にダウンロードすることができるサービスで、2008年のSpotifyサービス開始のはるか前からすでに存在していました。
 
Groove Music Passのサービス終了により、Microsoft独自の音楽配信サービスの歴史に終止符が打たれることになり、Windowsファンの間では落胆の声が広がっています。
 
 
Source:Microsoftサポート via Business Insider
Photo:Microsoft
(lexi)