マレーシア在住の21歳、Miisa MHCさんは自ら「マレーシアのヒジャブコスプレイヤー」と名乗り、コスプレイベントに出ては日本のアニメのキャラクターを中心としたコスプレを楽しんでいます。

ヒジャブはイスラム教徒の女性が頭髪を隠すための布。

イランのように、公の場や親族以外の男性の前での着用を義務付ける厳格な法律を持つ国もありますが、近年は価値観の変化により、ヒジャブをおしゃれに着こなす人も増えてきているそう。

Miisaさんのコスプレもその傾向のひとつ。

彼女は日本のアニメ「NARUTO(ナルト)疾風伝」や「美少女戦士セーラームーン」「刀剣乱舞 花丸」などのコスプレを楽しんでおり、SNSに画像を投稿していたところ反響を得るようになりました。

Miisaさんは、ヒジャブの色をキャラクターの髪の色に合わせたり、髪形に合わせ布を折り込んだり、さらにアクセサリーを付けることでキャラクターの特徴を表現しています。キャラクターが黒髪であれば黒いヒジャブを使うといった形です。


こうした方法は、同じマレーシア人で、ディズニーキャラクターや「セーラームーン」のコスプレをInstagramに投稿しているSaraswatiさんから着想を得たそうです。

Miisaさんは個人のブログで、コスプレに使った衣装や小道具の作り方についての説明を書いています。

ヒジャブを身に着けたままではコスプレはできないという考えを真っ向から崩したもの。コスプレを楽しむ2人には、これからももっといろんなキャラクターを見せて欲しいものですね。