乾貴士【写真:Getty Images】

写真拡大

 日本代表は3日、キリンチャレンジカップ2017のニュージーランド戦に向けた合宿3日目の練習を豊田市内で行った。

 ロシアW杯出場を決めて迎える最初の代表戦に招集された乾貴士は「光栄なことなので。しっかりアピールもしたいですし、レベルアップにつなげたい」と意気込んだ。

 所属するエイバルでも主力としてプレーしているが、2勝5敗と調子が上がらない。「試合には出られていますけど、結果が残せていないので。チームとしても個人としても今は本当に結果が出ていないので、苦しい状況なのでそれはやっぱり辛い」と乾。「何かを変えないといけないので、その欠けている部分を自分が何か補えればいいかなと思うので、頑張っていかないといけない」と続け、「もう代表に来たので今は代表のことを考えて、やりたい」と気持ちを切り替えた。

 今シリーズは代表経験の浅い選手も選出されている。乾は「監督が求めていることはやらないといけないので、それをやりつつプラスアルファで一人ひとりが何かやっていかないと、世界とやる時に勝てないと思う」と語る。

 自分が周囲を引っ張っていく、という気持ちもある。指揮官の要求をクリアしながら各々の持ち味を発揮できればベストだが、「若い選手はなかなかできないことが多いと思いますし、監督にアピールしたいという気持ちがどうしても出るので。そういう時に自分はもう上の立場なので、また違った形でプラスアルファをできればと思います」

 スペインで実力を磨くアタッカーは、年長者としての責任感を口にした。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

text by 編集部