先週末は無観客試合を戦ったバルセロナ【写真:Getty Images】

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 将来的なリーガエスパニョーラ離脱の可能性も取りざたされるバルセロナに対し、ロシア2部からリーグ参加に向けた異例の“オファー”が届いた。

 バルサなどが本拠地を置くカタルーニャ自治州では現地時間1日に、スペインからの独立の是非を問う住民投票が実施され、賛成票が9割を越えた。スペイン中央政府は独立を認めない姿勢を固く貫いているが、独立への機運は高まる気配を見せている。

 もし独立が現実のものとなれば、バルサなどカタルーニャ州のクラブがリーガエスパニョーラで戦い続けることになるかどうかは不透明。カタルーニャ州のスポーツ大臣は住民投票実施前に、同州のクラブがイタリアやフランス、イングランドなどのリーグに参戦することもあり得るという考えを述べていた。

 だがスペインの近隣国ではなく、はるか遠いロシアからリーグ参加への誘いが届いた。ロシア2部のクラブであるエニセイ・クラスノヤルスクが、「バルサがリーグを移る可能性があると聞いた。世界最高のリーグであるFNL(ロシア2部)に参加するよう招待したい」と公式ツイッターアカウントに投稿している。

 リオネル・メッシらを擁するスター軍団をロシアへ招くため、様々な“条件”も提示されている。勝ち点15ポイントからのスタートや、エニセイに所属するリーグ得点ランク首位のFWを5試合貸し出すこと、外国人枠に制限を設けないこと、観客の入場を無料とすることなどの内容だ。もちろんジョークとしての招待であり、バルサが応じることもないだろう。

text by 編集部