ウイルプラスホールディングス、株主優待を拡充! 今月末の1株⇒2株の分割後も、100株で1000円分の QUOカードがもらえる優待は維持され、利回り2倍!

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 株式会社ウイルプラスホールディングスが、株式分割後の株主優待の扱いについて2017年10月2日に発表した。

 従来、ウイルプラスホールディングスの株主優待は、毎年6月末時点の株主を対象に実施されており、内容は「100株(1単元)以上保有する株主を対象に、QUOカード1000円分を贈呈」というもの。

 今後は、2017年11月1日を効力発生日として株式分割(1株⇒2株)が実施されるが、分割後も優待は変わらず100株保有の株主から対象となるので、優待獲得に必要な最低投資金額は、実質的に半減する。

 優待内容は変わらず、最低投資金額が半減することから、株式分割後に新たに100株を保有する場合、株主優待利回りは分割前の2倍になる。

 なお、この株主優待の変更は、2018年6月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

ウイルプラスホールディングスの株主優待制度の変更前と変更後

(変更前)※株式分割前
基準日 保有株式数 株主優待内容
6月末 100株以上 QUOカード1000円分
(変更後)※株式分割後
基準日 保有株式数 株主優待内容
6月末 100株以上 QUOカード1000円分

ウイルプラスホールディングスの株主優待の利回りは?

 ウイルプラスホールディングスの2017年10月2日時点の株価(終値)は2055円なので、変更前と変更後の株主優待利回りを計算すると、以下のようになる。

【変更前】※株式分割前
(100株保有の場合)
投資金額:100株×2236円=22万3600円
優待品:1000円分
優待利回り=1000円÷22万3600円×100=0.44%

【変更後】1株⇒2株の株式分割後
(100株保有の場合)
投資金額:100株×(2236円÷2株=1118円)=11万1800円
優待品:1000円分
優待利回り=1000円÷11万1800円×100=0.89%

 ウイルプラスホールディングスの株主優待は、個人投資家に人気のQUOカード。すでに保有している株主にとっては株主優待利回りは変わらないが、分割後に新規で保有した場合、最低投資金額は従来の半分で済むが、株主優待品のQUOカード1000円分は変わらないので、株主優待利回りは2倍の0.89%に上昇する。株主優待銘柄としての魅力は大いに高まったと言えそうだ。

 なお、ウイルプラスホールディングスは輸入車の販売を手掛ける企業。ジープ、フィアット、BMW、ボルボなどが主力。2017年8月10日に発表された2017年6月期の連結業績は、外国メーカー車の新車登録台数の増加など輸入車のニーズ増加を追い風とし、すべて前期比で、売上高が11.7%増、営業利益が36.5%増、経常利益が38.2%増、当期純利益が50.9%増と堅調な伸び。2018年6月期も、通期で増収増益を予想している。

■ウイルプラスホールディングス
業種コード市場権利確定月
小売業3538東証2部毎年6月末
株価(終値)単元株数最低投資金額配当利回り
2236円100株22万3600円1.12%
【ウイルプラスホールディングスの最新の株価チャート・株主優待の詳細はこちら!】
※株価などのデータは2017年10月3日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。