W杯で勝つための提言! 世界を知る乾貴士が強調した「プラスアルファ」

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 6大会連続のワールドカップ出場が決定した今、日本代表はワールドカップで“どう勝つか”にシフトしている。

 所属するエイバルでレギュラーとして活躍する乾貴士は、リーガ・エスパニョーラでバルセロナやレアル・マドリードとの対戦経験を持つ日本では数少ない選手の一人だ。「一つのミスで失点したりするので、全員が常に集中しながら試合に入らないといけないですし、ちょっとでもサボれば負けが決まってしまう」。乾は世界屈指のビッグクラブとの対戦で感じたことを口にした。

 8月31日に行なわれたオーストラリア代表との一戦、先発出場を果たした乾は積極的な仕掛け、そして守備で勝利に貢献。「サボらない」で90分間戦い抜いた結果、ワールドカップ出場権を手にした。「サボるとチーム全体として厳しくなってきますし、サボらないというのは日本の特徴だと思います」と世界レベルを肌で知る乾は言う。

 全てはワールドカップで勝つために――。これから先、日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督の要求も高くなってくることだろう。「監督が求めていることをやりつつ、“プラスアルファ”で一人ひとりがやっていかないと勝てないと思う。監督が言っていることが全てではなく、それ以上のものを一人ひとりがしっかりと出していけるようにチャレンジしないといけない」。まずは6日のキリンチャレンジカップ2017ニュージーランド代表戦。要求以上のプレーで、日本代表の勝利、そして乾個人としてのワールドカップ出場を掴み取っていく。