日本代表デビューから約10年…長友佑都が「親近感」感じる豊田スタに凱旋へ

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 長友佑都(インテル)が「親近感」を感じる豊田スタジアムで、代表98キャップ目を数えようとしている。

 2008年5月、岡田武史監督に抜擢された長友は持ち前の運動量と積極性でアピールに成功した。以降、不動の左サイドバックとして君臨している。その記念すべきデビュー戦の地は、6日にキリンチャレンジカップ2017ニュージーランド代表戦が行われる豊田スタジアム。その対戦相手はコートジボワール代表で、当時の指揮官は何を隠そうヴァイッド・ハリルホジッチ監督だった。「そんなに試合数をやったわけではないですけど、(豊田スタジアムには)親近感があって。自分がデビューして相手にハリルホジッチ監督がいたんだなと」。3日に合流した長友はランニングをしながら、そんなことを思い巡らせていたそうだ。

 長友の定位置である左サイドバックには、車屋紳太郎(川崎フロンターレ)を初招集。「監督も新しい選手を呼んで刺激やチャンスを与えてという感じ。今までいた選手も本当に危機感持っている」と明かした。今回、代表の常連組だった本田圭佑(パチューカ)や岡崎慎司(レスター)の姿はない。「次は自分に来るんじゃないかという危機感は抱いている」と長友。31歳となり「日の丸を着けてピッチに立てることがどれだけ誇り、名誉なことなのか。代表の重さを感じていますね」と続けた。

 日本代表デビューから約10年。不思議な“縁”を感じる豊田スタジアムに、経験を積み成長した長友が帰ってくる。