パレスチナ自治区ガザ市で開かれた、同自治政府の閣議に臨むラミ・ハムダラ首相(中央、2017年10月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】パレスチナ自治政府は3日、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)が実効支配するガザ地区(Gaza Strip)で、およそ3年ぶりに閣議を開いた。国際社会に認められた同自治政府が、ガザを管轄下に取り戻す一歩を踏み出した。

 パレスチナ自治政府の閣議が前回ガザで開かれたのは2014年11月だった。今回の閣議は、ヨルダン川西岸(West Bank)を統治する同自治政府と、ガザを実効支配するハマスとの10年に及んだ分断の解消を目指す動きの一環として開催された。

 同自治政府のラミ・ハムダラ(Rami Hamdallah)首相は前日の2日、パレスチナ暫定統一内閣が総辞職した2015年6月以来初めてガザ入りした。
【翻訳編集】AFPBB News