「乗り鉄の担当編集が燃えに燃えて企画した『鉄道ミステリフェア』がついに刊行。4作品それぞれ、鉄道ファンの心に響く作品です」

講談社は、鉄道ミステリー4作品を10月4日に同時発売。10月14日の「鉄道の日」などで、にわかにクローズアップされる鉄道にあわせ、“鉄道系講談社ノベルス”を立て続けにリリースする。

『十津川警部 山手線の恋人』著者:西村京太郎

密かに想う女性が犯罪者?
山手線の新駅近くで続けて起こる不可解な事件。
編集者が憧れる女性と関わりが?
十津川警部の推理が冴える!

◆ストーリー
有楽町の出版社に勤める星野は山手線で見かける美女に憧れ、密かに「山手線の恋人」と呼んでいた。星野は、故人の作品を再刊するために娘を捜す過程で見た顔写真が「山手線の恋人」と似ていることに気づく。一方、田町-品川間の山手線新駅工事現場近辺での脱線や、爆破予告などが続けざまに起き、そこにも彼女の影が。そして捜査にあたる十津川警部を嘲笑うかのように、新たな事件が発生!「恋人」の正体は? 連続事件の真相とは?

◆担当編集者から
同じ時間帯に通勤などをする方は、駅や電車でよく見かける人などいるのではないでしょうか? それが美女なら、男性には特に印象に残るはず。山手線という多くの人が利用する路線を舞台とした美女との遭遇。妄想は現実に? それとも想像も付かない結果に?2020 年開業予定の新駅を巡る犯罪も絡んで、十津川警部そして若手編集者の捜査と推理をご堪能ください!
(文芸第三出版部 担当 河原)

『鉄道探偵団 まぼろしの踊り子号』著者:倉阪鬼一郎

乗りテツ 撮りテツ 鉄ドル 録りテツ ラン鉄
鉄道がらみの不思議な事件を解くのは、
鉄道ファンたちの「集合知」!
推理快走!!

◆ストーリー
東京・新橋にある「テツ」は鉄道ファンが集うこだわりの喫茶店。そこに持ち込まれるのは鉄道がらみの不思議な謎。「鉄道探偵」を名乗るライターの伊賀和志をはじめ、乗りテツ・撮りテツ・鉄ドル・録りテツ・ラン鉄といったエキスパートたちが仮説と推理を繰り広げ、驚きあり、感動ありの 5 つの事件の真相に迫る!「テツ」名物の列車見立てケーキ&パスタをお供に、鉄道探偵団の推理は今日も快走!新感覚ユーモア鉄道ミステリー!!

◆担当編集者から
以前は奇想爆発系のミステリーの書き手と知られ、近年は時代小説に活躍の場を広げて、数多くの人気シリーズを抱える倉阪鬼一郎先生ですが、実は筋金入りの鉄ちゃんでした。詳細緻密な旅程表を作成し、時間とお金のロスなく乗りつぶしていく「乗りテツ」であり、2 つの盲腸線を効率よく乗るために、趣味のマラソンを活かして、それぞれの終着駅の間を結んで走破したりします(すごい発想!)。「鉄道ファンにはいろんなタイプがいますね」という話から、専門知識を有する鉄道ファンたちが智恵を出し合って謎を解く、「集合知」探偵が誕生しました。鉄道好きなあなたなら、気軽に作品中の謎解きに参加できます!倉阪先生が満を持して贈る、新感覚の鉄道ミステリーにぜひ乗車してください。
(文芸第三出版部 担当 都丸)

『鉄路の牢獄 警視庁鉄道捜査班』著者:豊田巧

テロリスト vs.警視庁の鉄道スペシャリスト
白熱の頭脳戦
鉄道利用者すべてが人質に。
首都震撼、戦慄の一日。

◆ストーリー
湘南新宿ラインで痴漢事件発生。逃亡直後に死亡した容疑者の遺留品から空薬莢を発見、警視庁鉄道捜査班(テッパン)の刑事たちが捜査を開始する。だが聞き込みの最中、何者かにより襲撃され、さらには駅を狙うテロ予告が警視庁へ入る。真の狙いも目的地も明かさぬテロリストにとって、首都圏の鉄道利用者すべてが人質。複雑に入り組んだ鉄道網を巧みに使って暗躍する犯罪者に、鉄道マニアのテッパン班長・吾妻警視が情熱と知識で立ち向かう!

◆担当編集者から
著者・豊田巧さんをご存じでしょうか。実はあの伝説のゲーム「電車でGO!」ブームを仕掛けた宣伝プロデューサー!ゲームセンターや家庭で電車を動かした方も多いはず。現在、豊田さんは児童書「電車でいこう!」シリーズやライトノベル「RAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊-」シリーズを手がける人気作家であります。本書は大人向け鉄道ミステリの第2弾です。推理、アクション、サスペンス満載の物語にグイグイ引き込まれていくこと間違いなし。日本の危機を題材としたエンタテインメント大作を好む方には特にオススメです。
(文芸第三出版部 担当 岡本)

『東海道新幹線殺人事件』著者: 葵瞬一郎

鉄道ミステリ界に新たなる名探偵が誕生!
のぞみとひかりがすれ違う時、
猟奇殺人の幕が開く!

◆ストーリー
新横浜-小田原間ですれ違った新幹線のぞみとひかりから、ほぼ同時に頭部切断死体が発見された。だが事件の異常さはそれだけに止まらず、頭部が互いにすげ替えられていたことが判明する。死体の上にあった「鬼は横道などせぬものを」という血文字のメッセージが意味するものとは。創作意欲を掻き立てる刺激を求めて、放浪を続ける人気ミステリー作家・朝倉聡太が難事件に挑む!

◆担当編集者から
主人公の朝倉聡太は、十津川警部や浅見光彦など日本を代表する「トラベルミステリ」の名探偵の系譜を継ぐ人物だと言ってよいかもしれません。魅力あふれた名探偵の誕生です。本書は東京・京都・新潟などを舞台にトリック、グルメ、ロマンス、旅情などのトラベルミステリ要素がたっぷり詰まっています。長年トラベルミステリを愛し続けている方でも初心者でも一気に読めて高い満足感が得られるものと、自信をもってオススメします。
(文芸第三出版部 担当 岡本)