活躍を続け、今年9月には米ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」で、エミー賞でリミテッド・シリーズ/テレビ映画部門主演女優賞を受賞した女優ニコール・キッドマン(50)。

ドラマでは、暴力に苦しむセレブ妻を演じ、エミー賞の受賞スピーチでもDV問題について語った彼女が、女性誌「Porter Magazine」の取材で世界中の女性たちに向けた「団結」を訴えた。地球上の約35億人の女性に向けられたその力強いメッセージとは…?

女性として生まれてきたことが不利になると感じたことは、一度もありません。女性と男性は平等であるという考え方は、私のDNAの一部です。私は、フェミニストの母親と、そんな彼女を支える父に育てられました。
このフェミニストの原点があることで、今私が務める「UNウィメン(女性の地位向上を目的とする国連機関)」のグッドウィル・アンバサダーにも導いてくれました。この任務を通じて、世界中の女性が直面している男女の格差について、心から理解できたと感じています。暴力から生き抜いてきた力強い女性たちのために訴え続けることが、私の役目。彼女たちから聞いた経験談は、心の底から動揺するほど凄まじく、私の価値観を変えました。
お互いが支え合い、そして高め合うことの必要性は、今まで以上に認識しています。そして、34億の国際的支援グループの一員であると自負しています。
私たち1人ひとり、問題の大きさ関係なく、未だに不平等な世界では女性であるという事実から生まれる困難に直面する時があります。私もそんな経験をしたことはありますし、きっと皆さんも同じだと思います。そんな時、「自分を信じなさい」と勇気付け、奮い立たせてくれる、側にいてくれる人々を思います。
想像してみてください。35億人の姉妹たちを頼ることができて、私たちに共感してくれる男性達がいれば、私たちに不可能なことがあるでしょうか。

輝かしいエンタメ業界で活躍を続ける彼女からの、夫キース・アーバンや家族、友人、そして世界中で毎日を賢明にいきる私たち女性の存在を大切に感じていることが伝わってくるメッセージ。

2児の母親でもあるニコールは「私の娘にも、将来強い女性になってもらえるように育児してきたい」とコメント。1人でも多くの子供たちにこの思いが伝わることで、さらに男女平等が近づくのかもしれない。