1982年公開の「ブレードランナー」と、その続編で2017年10月27日(金)公開の「ブレードランナー2049」との間には、作中で30年の時間が経過しています。その空白を埋める短編として、2022年に起きた大停電を「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎監督がアニメで描く「ブレードランナー ブラックアウト 2022」、2036年を舞台に新型レプリカントについての物語が描かれた「2036:ネクサス・ドーン」が公開されていますが、いよいよ最後のピースとして「2048:ノーウェア・トゥ・ラン」が公開されました。

【『ブレードランナー 2049』の前日譚】「2048:ノーウェア・トゥ・ラン」 - YouTube

舞台は2048年のロサンゼルス。短編の主役はデイヴ・バウティスタ演じるサッパーです。



サッパーは軍から逃げ出した旧型レプリカントで、今はこのごちゃついた街にたどり着きました。



基本的には心を開かず一人でいるサッパーですが、アイラという少女とはわずかに心を通わせています。



わずかばかりのお金を手に入れて……



外へ出てくると、アイラとアイラの母が暴漢たちに襲われているのを目撃。



見過ごすことのできないサッパーは、暴漢たちを一掃。



しかし、アイラを怯えさせてしまう結果に……。



サッパーが落としていった書類を拾った男は、「あんたらが捜しているレプリカントを見つけた」とどこかへ電話をかけ始めました。



これが、「ブレードランナー 2049」の予告編にも出てくる、ライアン・ゴズリング演じるKがサッパーのもとを訪れるシーンへと繋がっていくというわけです。