原口、代表合流初日にアクシデント…左もも裏の違和感で別メニュー調整に

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 3日、日本代表が豊田スタジアムで練習を行なった。

 この日は、試合で合流が遅れていたFW大迫勇也(ケルン)やFW乾貴士(エイバル)ら7名が練習に参加し、今回招集されている24名が揃った。

 報道陣に公開された冒頭15分では、FW原口元気(ヘルタ・ベルリン)がランニング中に左足もも裏を気にするしぐさを見せた。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督と話し合った末、そのままグラウンドを後に。病院に行く予定や離脱の可能性はなく、大事をとって別メニュー調整に移行したという。

 原口は、1日に行われたブンデスリーガ第7節のバイエルン戦でアシストを記録。王者相手に見せた華麗なドリブルに、地元メディアから称賛の声が挙がっていた。

 日本は6日に豊田スタジアムでニュージーランドと、10日に日産スタジアムでハイチと対戦する。