パチューカの本田圭佑【写真:Getty Images】

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 メキシコ1部のパチューカに所属する本田圭佑は、チームとともに欧州遠征へと向かう。出発に際して空港で報道陣に向けて話したコメントを、メキシコ『メディオティエンポ』など複数メディアが伝えた。

 日本代表はキリンチャレンジカップ2017の2試合を国内で開催するが、今回本田は招集されず。代表マッチによるリーグ中断期間を利用して欧州遠征を行うチームに同行することになった。

 欧州では、スペインのセルタやオランダのPSVとの親善試合が組まれている。「チームにとって良い経験になると思います。若い選手たちもたくさんいますので。パチューカには欧州のチームとの国際試合の経験はあまりありませんので、対戦が今から楽しみです」と本田は遠征についての見通しを述べた。

 パチューカは今回の遠征を、12月にUAEで開催されるクラブ・ワールドカップ2017に向けた“予行演習”と位置づけているようだ。北中米王者としてクラブW杯に出場するパチューカは、欧州王者レアル・マドリーなどとの対戦の可能性もある。

 本田はまた、夏にパチューカに加入して以来の自身の戦いぶりについて、「満足はしていない」とコメント。「最初に負傷もあって、良いプレーができませんでした。まだ復帰したばかりですが、少しずつプレーが良くなって、自信も持てていると思います」と続けた。

 これまでパチューカで2得点を記録しているが、「ストライカーではないのでゴール数にはこだわっていません」と述べ、「何より大事なのはチームが勝たなければならないということです。とにかくチームのために全力を尽くしていきます」と今後の戦いへの意気込みを示している。

text by 編集部