バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長【写真:Getty Images】

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 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、仮にカタルーニャ自治州がスペインから独立した場合、クラブがリーガエスパニョーラからの離脱も含めた対応を検討する可能性を否定していない。2日付のスペイン紙『エル・ムンド』などが伝えた。

 カタルーニャ州では現地時間の1日にスペインからの独立の是非を問う住民投票が実施され、独立賛成の票が9割を越えた。スペイン中央政府は独立を認めない姿勢だが、もし独立が実現した場合にはサッカー界にも影響が及ぶことは避けられない。

 バルトメウ会長は、「(独立という)状況は現時点では生まれていない」と前置きした上で、「将来的にカタルーニャが独立するかどうかによって起こり得る状況については、役員会で良識に基づいて協議する。そうすることで最善の解決策を見つけ出すことができるだろう」と話している。

 現在のリーガ1部ではバルサとエスパニョール、ジローナの3チームがカタルーニャ州に本拠地を置いている。住民投票前にはカタルーニャ州のスポーツ大臣も、これらのチームがスペイン以外のリーグで戦うことになる可能性があるという考えを述べていた。

text by 編集部