(写真提供=SPORTS KOREA)

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韓国と中国で大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』(2013)で主演を務めた俳優キム・スヒョンが、10月23日に入隊するという。

彼の所属事務所キーイーストは9月28日、「大韓民国の国民の1人として兵役の義務を果たすために入隊いたします。ファンとの送別や記者会見などの公式イベントなしに静かに入所したいと思います」と伝えた。

ついに現役入隊の夢が叶う!?

過去に心室頻拍という心臓病の手術を受けたことがあるキム・スヒョンは、2010年の兵役判定検査で4級判定を受け、「補充役」と呼ばれる公益勤務要員として代替服務ができるはずだった。

しかし、徹底した治療と健康管理を続け、2012年の再検査で現役服務判定を受ける。普段から現役入隊を強く希望していたという彼の願いが、ついに叶ったわけだ。

当分の間、好きな俳優の姿を見られなくなったファンからは落胆の声があがっている。そしてファン以上にため息をついているのが、所属事務所と芸能関係者たちだ。

というのも、キム・スヒョンが韓流スターの仲間入りを果たした2014年から今年まで、彼が稼いだ収益は2千億ウォン(200億円)以上。CMのギャラは中国で20億ウォン(2億円)、韓国では10億ウォン(1億円)以上で、モデルを務めた国内外広告は数え切れないほど多い。

『聯合ニュース』との取材に応じた広告関係者は、「2014年から15年まで、彼の年間収益は約700〜800億ウォン(70〜80億円)だった。(世間で囁かれた)1000億ウォンまではいかなかったが、体感としてはそれ以上」と言っている。

2016年、韓国のTHAAD(高高度防衛)ミサイル配置に対する報復として中国が「限韓令」を打ち出した後も、キム・スヒョンの収益は年間200〜300億ウォン(20〜30億円)程度をキープしたらしい。

入隊前最後の主演作品となった映画『リアル』で、彼は二重人格のキャラクターに初挑戦し、元f(x)のソルリとベッドシーンを披露するといった奮闘ぶりを見せてくれたが、“駄作”との評価とともに観客動員数47万人の惨敗を記録。

しかし、業界では相変わらずキム・スヒョンへの信頼が厚く、今もオファーが絶えないそうだ。

自らも「入隊する前にもう1本作品をやりたい」と言っていたキム・スヒョン。そんな彼の突如の入隊知らせに、ファンはもちろん、業界関係者たちも戸惑いを隠せない様子である。

ネットでは様々なコメントが寄せられている。

「本来なら現役行かなくでも済むのにわざわざ努力して現役判定もらうなんて、格好いいね」「入隊前にドラマか映画、もう1本やってほしかった!!」「演技力も人柄も、さすがトップ俳優と言われるだけはある」「入隊前の作品が駄作になってしまったのは残念だけど、除隊後も十分活躍できると思う」といった具合だ。

除隊予定日は2019年7月22日。20代の最後を軍人として過ごし、心身ともに輝く30代になるだろう。そんな彼の復帰を、みんなが心待ちにしている。

(参考記事:「えっ、そんな理由で?」兵役を免除された20人の韓国芸能人を一挙紹介!!

(文=S-KOREA編集部)