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近鉄グループホールディングスは、グループ内の近鉄・都ホテルズと近鉄百貨店と共同でグループ内に実在する達人の知識を習得する仮想コンシュルジュが商品やサービスをオススメする「近鉄バーチャルコンシュルジュ」を11日より開始することを発表した。

近鉄グループは、運輸、不動産、流通、ホテル・レジャーなど3月現在で144社、連結で3万人を超える従業員数が同社資料には掲載されているが、サービスではグループ内実在の達人の知識を習得した仮想コンシュルジュをチャットボット化。"近鉄の達人"としてグループの商品やサービス選びをサポートしていく。

第一弾として伊勢志摩サミット 日本ワイン選考委員会のメンバーにもなった志摩観光ホテルのチーフソムリエ 杉原正彦氏のデータがインプットされた「近鉄ワインの達人」、近鉄百貨店 あべのハルカス近鉄本店のきき酒師 青山修一氏の「近鉄日本酒の達人」として登場。実在するグループ内の達人の知識をもとにデータベース化したチャットボットがお酒の選び方をサポートする。

10月11日午前10時より、Webサイトにアクセス(PC/スマートフォン)すると機械学習を行った両者が登場する。Webサイトは現在、両者のプロフィールなども表示されている。なお、チャットボットの開発は、制御系・業務系のシステム設計・開発などを手がけるエヌ・ディ・アール社が行っている。

紋切り型の情報ではなく、視点を変えた特徴や個性に裏打ちされた情報で"購入"を決めることは良くある。お酒もそのひとつだ。近鉄グループが誇るその道の達人の情報で"買いたい"と思えば、そのまま購入サービスへとも進める。

サービス開始時では、ワイン約120種類、日本酒約100種類の取扱商品数だが、今後取扱商品を増加させAIの活用を進めることで、さらにコンシュルジュに磨きをかける。同社では今後も観光や旅行など広いグループ内の達人を仮想のコンシュルジュにしていくことでサービスや商品の販売を促進していく予定だ。