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電通は2日、企業経営革新や事業創造などビジネス領域のイノベーションを支援する専門組織「電通ビジネスデザインスクエア」の設置を発表、7つのサービスラインを通じて、戦略設計から実行まで顧客企業のイノベーション創出をサポートしていく。10月1日付けで発足した組織は60名体制。企業におけるビジネスデザインという広告領域以外を専門とし以下の7つのサービスラインを打ち出している。

1. VISIONEERING:企業が進むべき未来の方向性を見いだす

2. OPPORTUNITY FINDING:企業や事業の新たな機会を見極める

3. INTEGRATED DESIGN:新たな機会を、包括的な視点で戦略化する

4. BUSINESS FRAMING:意思決定要素を分析し、ビジネスモデルを構築する

5. DEEP PROTOTYPE:製品・サービスアイデアを、プロトタイピングする

6. FUTURE ANALYSIS:新たな事業等の現在価値を導き出し、経営判断を支援する

7. SHERPARING:事業立ち上げに関わる具体的実行をサポートする

企業組織や営利法人は、目的に応じた持続的な成長を実現していくことが求められる。しかし、多くの企業が根幹からの活動見直し、非連続的な成長の必要性を認識しはじめており、顧客企業からは、方向性から新事業の戦略設計、仕組みの導入や実行までワンストップで支援してほしいという声が多く寄せられていると新組織発足の背景を明かしている。

同社は9月には、ゲノム技術をビジネス活用する社内横断組織「Smartcell & Design」を発足するほか、近年、世界各国でイノベーティブな領域やポテンシャルの高い領域に、投資や提携などを通じたビジネス展開を加速している。人工知能やVRを活用する領域、家庭での分子レベルのバイオデータ分析を行うヘルスケアソリューション領域など多岐にわたっている。