17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部第7節、ヘルタ・ベルリン対バイエルン・ミュンヘン。膝を負傷し、スタッフに抱えられながらピッチを後にするバイエルン・ミュンヘンのフランク・リベリ(中央、2017年10月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は2日、フランク・リベリ(Franck Ribery)が膝の靱帯(じんたい)を損傷し、「今後数週間」にわたり戦線を離脱する見通しとなったことを明らかにした。

 34歳のリベリは、ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)と2-2で引き分けた1日の試合の後半17分に負傷し、スタッフの助けを借りてピッチを後にした。独メディアの報道では、最大3か月離脱する可能性があると伝えられている。

 クラブの説明によると、リベリは痛めた左膝を「慎重に治療しながら、ギプスを装着して数週間ほど安静にする」としており、手術には踏み切らないとみられる。同選手はすでにリハビリを開始しているものの、今後の治療やトレーニングの方針は回復の状況をみながら判断していくという。

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長は「フランクの負傷は残念だ。早期回復を願っている」とコメントしているが、独スカイ・スポーツ・ニュース(Sky Sports News Germany)の報道では、同選手の離脱期間は2〜3か月と伝えられた。

 今回の負傷は、今季限りで契約が満了を迎えるリベリ自身だけでなく、チームの守護神で主将のマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)が足の骨折で来年1月まで離脱することになったバイエルンにとっても大きな打撃となっている。

 ヘルタ戦でバイエルンは、マッツ・フンメルス(Mats Hummels)とロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のゴールで2点を先取しながらも、オンドレイ・ドゥダ(Ondrej Duda)とサロモン・カルー(Salomon Kalou)にゴールを許し、引き分けに持ち込まれた。この結果、バイエルンは2位に浮上しているものの、首位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との勝ち点差は5に開いている。

 バイエルンはまた、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)のグループリーグ第2節でパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に0-3で大敗したため、先月28日にカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督が解雇され、ウィリー・サニョル(Willy Sagnol)氏が暫定監督に就任した。

 有力な後任候補としては、ドルトムントの前監督トーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)氏や、1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)で指揮を執るユリアン・ナーゲルスマン(Julian Nagelsmann)監督の名前が挙がっている。
【翻訳編集】AFPBB News