「復帰を焦らせてはいけない」イブラヒモヴィッチのドクターが警告

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 現在負傷のために戦線から離れているマンチェスター・Uの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの復帰について、同選手の手術を担当した執刀医のフレディ・フー氏が言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』や米メディア『ESPN FC』がその内容について伝えている。

 イブラヒモヴィッチは、昨季終盤の今年4月に右ひざ十字じん帯損傷という重傷で戦線離脱したが、その後に驚異的な回復を見せ、マンチェスター・Uとの再契約を勝ち取っている。現在好調を維持しているチームだが、実情としては今夏獲得したベルギー代表FWロメル・ルカクの活躍に支えられている部分が大きい。そこで、一刻も早くルカクと並ぶ“エース”イブラヒモヴィッチの復帰が待ち望まれているが、フレディ・フー氏は復帰を焦ってはいけないと警告した。

 同氏は「彼は非常に強じんですが、サッカーはとても好戦的なスポーツだ」と話すと「ドクターとしてはできるだけゆっくり、完全にフィットしてから復帰してほしいんだ。復帰を焦って残念な結末を迎えた選手のケースも多くあるからね」と何よりも怪我の再発を気にするコメントを残した。

「彼の怪我については、完全にリカバリーするまでの時間を取れば何も心配はしていない」と語ると、「プレミアリーグはすでに始まっていているものの、マンチェスター・Uはリーグでもヨーロッパの大会でも急を要するような選手の補強は必要ないと確信しているよ」と同選手の復帰を焦らせる必要はないと強調した。

 1月の復帰が見込まれているイブラヒモヴィッチはこの大怪我を克服し、マンチェスター・Uの「神」となることはできるだろうか。今後も同選手に注目が集まる。

 マンチェスター・Uは14日にプレミアリーグ第8節のリヴァプール戦を控えている。