北朝鮮の対韓国窓口団体・民族和解協議会(民和協)のスポークスマンは2日、トランプ米大統領を非難する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

談話は、トランプ氏が「対朝鮮制裁を強化する行政命令を発動する劇を演じる一方、相変わらず舌が回る通りに『北が長くは続かないだろう』『軍事的方案はすごく破壊的だろう』『先任者らが台無しにした北問題を正す』と間抜けなほらを連日、吹いている」と非難した。

また、「米国のヒステリーは国家核戦力完成の終着点へ向かったわが共和国の力強い前進を何によっても阻むことができなくなった敗北感と羞恥感、無力感の発露であり、悲劇的終えんの時刻が分分秒秒を争いながら迫っていることに対する不安と恐怖の身もだえである」と主張した。

さらに、「諸般の事実は米国の対朝鮮敵視政策なるものが本質上、核戦争の火ぶたをなんとしても切ってこの地の生命体をことごとくなくすための民族大殺りく政策だということを示している」と指摘した。

その上で、「腐った制裁のこん棒などを振り回して狂った暴言を吐きながら誰それを脅かしてみるということこそ、きわめて笑止千万な醜態である」とし、「チュチェ朝鮮の尊厳と名誉をかけて米帝の終局的滅亡のための総決戦と祖国統一大戦で必ず最後の勝利をもたらすというわが軍隊と人民の決心と意志は、確固不動である」と強調した。