決断を下したペレス会長 photo/Getty Images

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レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が冬のマーケットでCBを購入する決断を下したと現地メディアによって報じられている。

ペレス会長は今夏のマーケットでもポルトガル代表CBぺぺの後釜として新たな守備者を招聘する意思があったものの、指揮官ジネディーヌ・ジダンと主将セルヒオ・ラモスがこれに反発していた為、新規獲得は見送りに。その代わりにフランクフルトで修行を積んでいた若きDFヘスス・バジェホを“第3のCB”としてクラブに復帰させていた。

現場の意見を優先し、自らの本意を端に置いた格好の同会長だが、いよいよ我慢の限界を迎えたと現地誌『Don Balon』が報じている。どうやらレアルが誇る最強のスカウト陣に対し、クラブの門番を任せるに値するCBを模索するよう指令を出したようだ。もちろんペレス氏がこの決断を下した背景に、白い巨人が異例のスロースタートを切ったこと、そして主将ラモスの低調なプレイが関係していることは言うまでもない。

ペレス会長の宣告を受け、クラブ首脳はすでに新CBの物色をスタート。同誌が挙げる4人の最有力候補はフランス人のアイメリック・ラポルテ(ビルバオ)、ブラジル代表マルキーニョス(PSG)、イニゴ・マルティネス(レアル・ソシエダ)、そして18歳にしてすでにオランダ代表にも名を連ねるマタイス・デ・リフト(アヤックス)である。いずれも将来性溢れる有望株ばかりで、マルキーニョスに至っては強豪PSGでチアゴ・シウバの相棒を務める完成されたCBと言っても差し支えない。

この中から新たに白いユニフォームを纏う選手は誕生するのだろうか。ペレス会長の決断に注目だ。