英代表DFバートランド、タワーマンション火災への支援活動を継続「何かを変えたい」

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 サウサンプトンに所属するイングランド代表DFライアン・バートランドが、6月にロンドンで発生した高層住宅「グレンフェル・タワー」での大規模火災に心を痛め、支援活動を継続しているという。3日付のイギリス紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。

 6月14日に発生したグレンフェル・タワー火災では、現在までに確定しているだけでも68人の死亡が確認されており、同マンションに入居していたほとんどの住民が住居を失うなど大規模な被害が出た。

 バートランドは火災発生直後からツイッター上などで支援の意思を表明していたが、火災から4カ月経った今、その活動にこめる思いを改めて説明した。

 イングランド代表の練習施設であるセント・ジョージズ・パークでの記者会見に臨んだバートランドは、「僕も小さい頃から同じような高層マンションで育った。この地域にも何年間か住んで良い思い出があるし、祖母や叔母は今でも高層の建物に住んでいる。世界中では様々な事件や災害が起きているけれど、それは僕らの目の前で起きているんだ」と語り、自身の持つ連帯意識を明かした。

 何人かの友人も同地区に暮らしていたと話すバートランドは支援活動についても、「多くは語れないが、いくつかの活動が進行中だ。僕は世界最高のフットボーラーではないけど、この(サッカー選手という)ステイタスは支援をする上で役に立つかもしれない。寄付をするのも素晴らしいことだけど、もっと時間をかけて、1つの家族の生活のようなものも含めて、何かを変えてみせたい」と今後の活動に意欲を見せた。

(記事/Footmedia)