By Maurizio Pesce

9to5Googleが入手した情報により、Googleがサードパーティー製のアクセサリー向けに「Made for Google」プログラムを計画していることが明らかになっています。Googleのハードウェア発表情報に精通した人物によれば、このプログラムの発表は「間もなく」とのことです。

Exclusive: Google launching a ‘Made for Google’ partner program for certified accessories | 9to5Google

https://9to5google.com/2017/10/02/exclusive-google-launching-a-made-for-google-partner-program-for-certified-accessories/



記事作成時点では「Made for Google」プログラムに関する詳細は不明ですが、Appleの「Made for iPhone/iPad/iPod(MFi)」プログラムと同様のものになると考えられています。

AppleはiPhoneやiPad、iPodといった自社プロダクト向けのアクセサリーに明確な基準を設けており、この基準を満たしてAppleの認証プログラムをクリアしたサードパーティー製のプロダクトには、「MFi」マークを追加できるようにしています。例えばiPhoneを充電・同期するためのLightningケーブルの場合、MFiマークのついていないケーブルはiOSのアップデートなどで突然使用不可能になることがあるのですが、MFi製品ではそういった心配は無用となるため、ユーザーは安心してアクセサリーを選べるようになるというわけ。

「Made for Google」プログラムの対象となるGoogle製品は、2017年10月4日に開催予定のイベントの中で発表されるPixel 2やPixel 2 XLといったプロダクトになると考えられます。

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Pixel 2やPixel 2 XLといったスマートフォンの場合、「Made for Google」マークの付いたアクセサリーというのは、充電器やバッテリーパック、充電ドック、ケースなどになると思われます。

例えばAppleの場合、MFiプログラムの中にはケースメーカーに対して「舗道のような硬い表面に1メートルの高さから落としてAppleデバイスを保護できる」という条件を課しており、LightningケーブルなどのLightningポートを使用するアクセサリーには認可されたハードウェアコンポーネントを使用するよう義務づけているそうです。

Googleが「Made for Google」プログラムにどのような基準を設けてくるかは不明ですが、Googleのエンジニアが粗悪なUSB Type-C対応ケーブルを片っ端から品質レビューしてまともに使えるケーブルを厳選したように、「Made for Google」マークを見れば一発で高品質なUSBケーブルなどを選べるようになれば、スマートフォン向けの用途に限らず買い物が楽になりそうです。

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