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Microsoftは2017年10月2日(現地時間)、米銀行大手のBank of America(BoA)がデジタルトランスフォーメーション(変革)の一環として新たなビジネス効率化や顧客の需要を満たすため、Microsoft AzureやOffice 365などのMicrosoftクラウド製品及びサービスを約20万人に及ぶ行員に提供することを発表した。

BoA CTOのHoward Boville氏は、「Microsoftとの契約は、今後数年以内にテクノロジーワークロードの80%を仮想プラットフォームで提供するという目標に合致している。(BoAは)金融サービスにおけるデジタルリーダーを確立させる」と述べ、今回の契約が技術基盤を近代化と現在及び将来の成長を促すと述べている。Microsoft CVP, Worldwide Commercial BusinessのJudson Althoff氏は、「Office 365とMicrosoft Azureを使用することで、クラウドの幅広さと深さにアクセスできる。BoAはクラウドへの戦略的アプローチの採用で技術変革を推進し、新たなビジネスチャンスの開拓手段に用いた」と、製品及びサービスの採用を高く評価した。

Microsoftは以前から企業や規制当局が自社のクラウドシステムなどを検討する際に、多くのリソースやドキュメントを開示する「金融サービスコンプライアンスプログラム」を実施している。同社は世界大手銀行の80%以上、重要金融機関の75%以上がMicrosoft Azureを採用していることを強調した。

阿久津良和(Cactus)