カンプ・ノウで行われた記者会見に到着するFCバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長(2017年10月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は、同国北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州で1日に実施された独立の是非を問う住民投票に際し、警察が暴力的な対応を取ったことに抗議するため、3日に行われる同州全土のストライキに参加すると表明した。

 バルセロナは2日に出した声明で「FCバルセロナは『Table for Democracy』が呼びかける州全土のストライキに参加するため、明日(3日)は閉鎖します」と発表し、クラブのすべてのプロおよびユースチームは同日の練習を行わないとした。

 カタルーニャ当局によると、ゴム弾を使って投票場に強行侵入し、投票箱などを押収しようとした警察と有権者の衝突では、これまでに844人が病院を訪れ、少なくとも92人が負傷したとされている。

 また、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ(Josep Maria Bartomeu)会長は同日、投票当日に予定されていたラス・パルマス(UD Las Palmas)戦で試合の延期を訴えていたカルレス・ヴィラルビー(Carles Vilarrubi)副会長らクラブ幹部2人から辞任の申し出があり、取締役会で承認されたと発表した。

 試合はクラブ側による延期の要求が認められず、無観客で行われていた。
【翻訳編集】AFPBB News