其原有沙

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今年7月「【共感】JKのLINEあるあるww【実況】」というLINE公式動画に出演、150万回以上再生され話題になった美少女・其原有沙(そのはら・ありさ)。そのコロコロ変わる愛らしい表情に、男女問わず魅了された人多数!

【写真を見る】150万人が魅了された!其原有沙のキュートな表情七変化!!

約1年前まで「乙女新党」というグループでアイドル活動をしていた彼女は、今年の7月から9月のわずか2カ月で5本ものTV/WEBのCM・PR動画が放映開始された今注目の人気者!そんな其原の素顔とは!?

■ 「この役は誰にもとられたくない!」“LINEあるある”出演秘話

――ANA、YAMAHAなど、多くの企業のCMやPR動画に出演される其原さんですが、LINEの公式動画「JKのLINEあるある」では、好きな先輩とのLINEでのやり取りに一喜一憂するJK(女子高校生)役を熱演。その動画がYouTubeで150万回以上再生され話題になりましたね。

想像以上に、反響が大きくてビックリしました!100万再生とか、経験が無かったので。

――話題になったきっかけは、一般の方の「動画が面白い」というTwitterでのツイートだとか。そのツイートは現在では7万リツイート、23万いいねとすごい数に。

そうなんですよ。友達から「今Twitterで話題になってるよ」って聞いて、見てみたらすごい数で。

だから、その方にはすごく感謝してます!!

だけど…私も自分のアカウントで「この動画に出たよ」ってつぶやいたのに、そっちはあんまりリツイートされなかったので、「おいっ!」ってなりました(笑)。

――そんなことが(笑)。出演のきっかけは何だったんでしょう。

オーディションです。

台本を見たときから「この役は、誰にもとられたくない!」と思っていたので、合格して嬉しかったです。

――なぜ、そこまで強く?

私は、この春から高校生になったんです。

CMはあくまで“JK役”なので、高校生じゃない方もオーディションを受けると思ったんですが、やっぱり本当のJKにしか出せない雰囲気があるんじゃないかなって。

それに、笑ったり落ち込んだりして表情がたくさん変わるところとか、変顔したりとか、本当の自分に重なる部分がたくさんあったんですよ。

――なるほど。オーディション現場ではいかがでしたか?

たくさんの方が受けにきていたので、待っているときは緊張しました。

私と違って清楚系とかキレイ系の女の子たちもいたので、「もしかしたら、ああいう子が選ばれるのかもしれないな…」という不安も。

でも、自分の順番が来てオーディションをする部屋に入ったら、スタッフさんのテンションがすごく高かったので、私も「これはもう、やるしかない!自分には変顔とか、いろんな表情ができるんだってことを伝えよう♪」って思ったんです。

ベッド代わりのマットや、小道具が用意されていて、JKの部屋風になっていたんですけど。そこで「部屋に彼氏が来たという設定で喜んでみて」というような課題を出されて、自由演技をいくつかやりました。

――本格的なお芝居が求められたんですね。そして見事に合格。受かったというのは、いつ知りましたか?

実は、本番収録の前日だったんですよ(笑)!しかも夜。

マネージャーさんから「LINEのオーディション受かったよ」と教えてもらったんですけど。

「やった!!いつですか?」「明日だよ」「えっ!ウソ!?」って(笑)。

――(笑)。本番はどんな様子でしたか。

本当に楽しかったです。

丸1日かかったので大変だったんですけど、監督さんやスタッフさん、みんなで明るく盛り上げて「いいものを作ろう!」という雰囲気がありました。

――演じる上で、気を付けた点はありますか。

幅広い世代の方に楽しんでもらえるように、表情やリアクションを大きくしました。

「やりすぎじゃない!?」っていうくらいが、いいかなと。

――その中でも、アントニオ猪木さんの顔マネは秀逸でした。「先輩からのLINEかと思ったら父親だった」というときに驚く場面で。以前から得意な変顔だったんですか?

いえ(笑)、初めてやりました。

監督さんが「こんな顔できる?」と最初にやって見せてくれたので「できます!」って。

――初挑戦で、あのクオリティはスゴイですね。猪木以外でも、喜び、悲しみ、驚きなど多彩な表情があり、ネットでも「顔芸がすごい!」と評判です。

動画公開後に友達から「見たよー」ってLINEをたくさんもらったんですけど、ほとんど変顔のスクリーンショットが付いてました(笑)。

元乙女新党の(高橋)優里花ちゃんからも、LINEが来たんですけど「有沙の表情筋すごい(笑)」って。

――(笑)。これだけ話題になると、街中で声をかけられたりするのでは?

いや、それが全然ないんですよ!声をかけられるようになりたいです(笑)。

■ 「乙女新党」加入!でも「付いていけるかな…」

――其原さんは現在高校1年生ですが、幼い頃から芸能活動をされていたんですよね。

はい。2歳のときに、今の事務所に入らせていただき、子供用雑誌やCMなどに出させていただいていました。

――学校と芸能界の両立は難しくなかったですか。

忙しかったですけど、楽しかったです。

小学校の頃は、合唱部とアスリート部(いわゆる陸上部)の2つのクラブ活動もしていて、バレエも習っていたんですよ。

――ハードすぎるのでは…?どんな生活でしたか。

朝7時からアスリート部の朝練で走って、8時から合唱部に行って、授業を受けて。

放課後はまたクラブ活動をしたり、バレエに行ったり、お仕事があるときはお仕事に行ったり。

土日も同じように、クラブ活動か習い事か、お仕事をしていることが多かったです。

――すごく忙しい小学生ですね(笑)。そして2014年、中学1年生でアイドグループ「乙女新党」加入。乙女新党は2012年に活動を開始していて、其原さんは新メンバーという形で入ることに。

実は芸能のお仕事は、中学生ではやらないつもりだったんです。

でも、乙女新党のオーディションがあると知って乙女新党のことを調べてみたら「こんなアイドルだったら自分も入りたい!」と思うようになって、それでオーディションを受けたんですよ。

――「こんなアイドル」というのは?

みんな“キラキラ”してたんです。すごくキレイで、カワイくて。

もちろん他のアイドルさんたちもカワイイんですが、私には乙女新党が特別にキラキラして見えたんです。

――それで入りたいと。オーディションはいかがでしたか。

乙女新党のオーディションが、人生で一番緊張しました!

よく覚えているんですけど、オーディション番号が「1番」だったんですよ。

それで、最初にオーディション用の部屋に入ったら“お偉いさん”がたくさんいて、もう手汗がすごかったです(笑)。

そのとき乙女新党の「サクラカウントダウン」という曲を歌ったんですけど、1コーラス目から間違えちゃって「もう1回いいですか!?」って…。

「うわ…これ、受かんないわ…」と思っていました。

――しかし、結果的には合格されましたね。

はい。私も含めた新メンバー4人のお披露目は、卒業する2人のメンバーの卒業ライブで行われたんです。

(乙女新党は当初4人体制だったが、メンバーの卒業・新加入などがあり、其原の加入タイミングで6人体制になった)

そのライブを見て「すごい!このグループに入れるのは嬉しい!!」と思いました。ファンの方のコールと、メンバーの盛り上げ方とかの一体感に感動したんです。

でも、同時に「自分がこれをできるのかな?付いていけるかな…?」って不安にもなったんです。

――素晴らしいライブだったからこそ、心配になったと。

それに「卒業する2人がいた乙女新党だったからこそ好きだった」という方もいると思ったので…というか“いなきゃダメ”だと思うんですよ。

私が“キラキラ”してると思って好きになったのも、その乙女新党だったから。

――新メンバーだからこその不安が。

「ファンの方に『6人の乙女新党も好き』って言ってもらえるようにしなきゃ!」という思いはずっとありました。

4人時代の曲も「4人のときもいいけど、6人で歌うと曲の感じが変わって、これもいいね」と言ってもらえるようにと、みんな必死で練習をしていたんです。

――中学生にして素晴らしいプロ意識ですね。では、中学時代もアイドルとの両立で忙しかった?

そうですね。平日は毎日、学校が終わったら歌やダンスのレッスンで、土日はイベントに行って。だから、日曜日が遅い帰宅になると、月曜日はすごくしんどかったです。

そんな生活だったので、全然遊べなかったですね。中学生って遊びたいじゃないですか。学校の友達とプール行ったり、そういう経験がほんとんどないんです。

――なるほど…。

でも、やっぱりライブはすごく楽しかったし、CDが作品として残るのは嬉しかったので、すごく貴重な経験ができたと思っています。

小さい頃から芸能のお仕事はしていたんですけど、ファンの方と実際にお会いする機会って、アイドルとしてライブや握手会をするまでなかったですし。

今でも乙女新党時代のことは、本当に大切に思っています。

■ グループ解散で涙…新たな道へ

――その乙女新党は、其原さんが加入して約2年後の2016年に解散を。

はい、実は…伸び悩んでいたんですよね。

でも自分では「ここが頑張りどきだぞ!」と前向きに考えていたので、スタッフさんから解散すると聞いたときは、「“これから”だったのにな…」という気持ちでした。

ラストワンマンライブでは、涙が止まらないくらい泣いてしまって…。

だけど自分の力不足だから仕方ないんですよね。

スタッフさんたちは2年間とても頑張ってくださって、ステージもたくさん用意していただいたのに、結果が出せなかったんです。

――厳しい世界ですね…。そして現在は、ティーン向けファッション誌「LOVE berry」のモデルや、映画・舞台への出演、またテレビ番組でも活躍を。

解散直後は、本当に落ち込んでしまったんですよ。

「あれ、今日レッスンないんだ…」と思ったり、週末には「あ、握手会はもうないんだ…」と思ったり。すごく悲しかったです。

でも、そうしているうちに、ありがたいことにお仕事をいくつかいただくことができて、悲しんでいる余裕もなくなりました。

――現在、テレビでは「すイエんサー」(NHK Eテレ)に「すイエんサーガールズ」として出演。また「ワイドナショー」(フジ系)では、「ワイドナ現役高校生」としてコメンテーター的な役割を。

「すイエんサー」は乙女新党時代から出演させていただいてるんですけど、台本がないから大変なんです。

まったく何も知らない状態で現場について「今日は何をやらされるんだろう!?」って。

しかもアドリブのセリフも、NHKの教育番組として、正しい言葉遣いで分かりやすく伝えないといけない…。

「JK」とか言ったらダメなんです、「女子高校生」ですね(笑)。だから、ずっと頭はフル回転してます。

――それは難しそうです。

まあ、実際にできているかは置いておいて(笑)…すごく鍛えられていると思います。

――そして、舞台も10月に「野畑の飼ってた宇宙人」(10/25〜29@池袋・シアターグリーン BIG TREE THEATER)、11月に「不思議の国のカンタータ〜泣き声混じりの空想歌〜」(11/22〜26@新宿・新宿村LIVE)と2本立て続けに出演を。今後は女優としての活動も増えるのでしょうか?

「LINEあるある」もそうですけど、いろんな動きとか表情ができるというのが自分の長所だと思っているので、それを活かしてパワーや元気を発信していきたいです。

――確かにLINE以外の出演CMでも、其原さんの多彩な表情には目を引きつけられます。

それに…「もう1度、アイドルをやりたいな」っていうのも、心のどっかにはあります。

他のグループのアイドルのオーディションを受けるかもしれないし、いつか乙女新党の復活ライブとか…できるといいなって思います♪