躍動するイスコ photo/Getty Images

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レアル・マドリードの指揮官に就任して以降、チームでは中盤の選手たちが主役になりつつあった。それまではカリム・ベンゼマ、ガレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウドのBBCが絶対的な存在だったが、今のレアルは中盤の選手たちが躍動している。

スペイン『MARCA』は、今季序盤戦でもその傾向が出ていると伝えている。何より目立つのは得点数だ。出場停止処分を受けていたために出遅れたロナウドは未だ0ゴール、負傷離脱したベンゼマもまだ得点がなく、FWの選手ではベイルが2ゴール、ボルハ・マジョラルが1ゴール、ルーカス・バスケスが1ゴールと、リーグ戦では4点しか決まっていない。

一方でMF陣は元気だ。2-1で勝利したアラベス戦では新加入のダニ・セバージョスが2ゴールと活躍し、2-0で勝った1日のエスパニョール戦ではイスコが2ゴールを決めている。その他にもマルコ・アセンシオが2ゴール、トニ・クロースとカゼミロも1ゴールずつ決めている。同メディアは「これらのことから、相手チームがマドリーの中盤を警戒する必要があることを意味している」と伝えており、今やレアルで注意すべきはFWよりもMFだ。

もちろんこれからロナウドも得点数を伸ばしてくるだろうが、序盤戦で苦しい戦いが続いているレアルを救っているのは間違いなくMF陣だ。仮にロナウドの得点ペースが伸びなければ、レアルの主役は完全に中盤に移ることになるだろう。