ラス・パルマス、バルセロナの独断での無観客試合に憤る「我々のことは一切考慮していない」

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1日のリーガエスパニョーラ第7節、本拠地カンプ・ノウでのラス・パルマス戦を無観客試合としたバルセロナだが、ラス・パルマス側は憤りを覚えているようだ。

バルセロナはカタルーニャの独立投票の影響により、スペインプロリーグ機構に試合の延期を求めたが、勝ち点6を失うと警告されたために無観客で試合を行うことを決定した。

自クラブのファンをスタジアムに入れられなかったラス・パルマスは、バルセロナに振り回されたと考えている様子だ。同クラブのパトリシオ・ビニャジョGD(ゼネラルディレクター)はスペイン『ラジオ・マルカ』とのインタビューに応じ、「彼らは我々のことを一切考慮していない」と、バルセロナが独断で無観客試合にしたことを非難した。

ラス・パルマスとバルセロナの関係は、この試合をきっかけに悪化している。この試合の数日前には、ラス・パルマスがユニフォームの右胸にスペインの国旗を付けてプレーすることを宣言し、これを受けたバルセロナは幹部同士の昼食会をキャンセル。そして無観客での試合開催が決定打となり、両者の関係には亀裂が生じることになった。

ラス・パルマスは公式ウェブサイトで、この試合をアウェー席で観戦する予定だった同クラブのファンに対して、チケット代を返金する旨を伝えている。