今季初先発の原口「やれると思っていた」…“5人抜きアシスト”に手応え

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 10月1日に行われたブンデスリーガ第7節のバイエルン戦で、ヘルタ・ベルリンの日本代表MF原口元気が鮮やかなドリブルから反撃のゴールをアシスト。王者を相手に0−2から2−2に追い付き、引き分けに持ち込んだチームで輝きを放った。

 今シーズン初先発で、結果を残してみせた原口。試合後には「チャンスをもらえたらやらなきゃいけないと思っていたし、やれるとも思っていた」と、胸に秘めた思いを明かしている。

 原口は今シーズン、ブンデスリーガ開幕6試合を終えた時点で先発出場の機会を得ることができていなかった。「この1カ月はすごく歯がゆかったです。でも、このチームで自分にしかできないことは絶対にある。常にそう思っていました」と、闘志を燃やしていた。

 そして巡ってきたチャンスで、鮮やかなドリブルからアシストを記録した。「勝っていないので偉そうなことは言えないですけど、あのシーン(だけ)ではなくて、(自分にしかできないことを)見せられたと思います」と、原口は手応えを掴んでいる様子。5人抜きドリブルからのクロスでゴールを演出した場面については、以下のように語っている。

「あのシーンは自分で決めたかったですけどね。でも、得点に関われたのは良かったです」

「(マッツ)フンメルスをかわす前に(シュートを)打とうかなと思ったんですけど、かわしたほうがチャンスになるかなと。シュートブロックの可能性もあったので。かわし切ったのが良かったと思うし、角度が最後になくなったのでクロスに切り替えたというのは落ち着いていたかなと思います」

 バイエルンを相手に存在感を示した原口。今後の活躍に期待がかかる。