ブドウの美味しい季節となりました。店頭で様々な種類のぶどうが並ぶ中、現在人気上昇中なのがシャインマスカットです。びっくりするほどの甘さを持つうえに、種がなく皮ごと食べられることが人気の秘密のようです。でも甘いということは高カロリー?皮ごと食べても農薬は心配ないの?など、気になる点について調べて見ました。

日本生まれのシャインマスカット

これまでのブドウの食べ方といえば、皮を取って実だけを食べて、種を吐き出すのが一般的でした。しかし最近人気なのは、小さな子供でも簡単に食べられると評判の、種なしで皮も一緒に食べられるタイプのブドウです。中でもシャインマスカットは味も食感も完璧と言われ、今一番人気とされるブドウです。ところでシャインマスカットは日本生まれのブドウであるのをご存知ですか。ブドウには大きく2種類、アメリカブドウとヨーロッパブドウが存在します。これら2つの品種は、それぞれ味や食感、香り、耐病性などにおいて長所と短所を合わせ持っています。日本では長年、アメリカブドウとヨーロッパブドウの長所だけを持つような、品質が良く育てやすいブドウができないかと研究が行われてきました。その結果、アメリカブドウとヨーロッパブドウを交配することでできたのが、シャインマスカットなのです。

シャインマスカットのカロリー

シャインマスカットの特徴といえば、まずはびっくりするような甘さでしょう。シャインマスカットの糖度はおよそ20度。メロンや柿の糖度は16〜18度くらいなので、シャインマスカットがどれほど甘いのか、想像できますよね。こんなに甘いとなると、気になるのはカロリーではないでしょうか。シャインマスカットのカロリーは、一房で約180カロリーほどあります。他の果物に比べるとちょっとカロリー高めですが、ケーキを食べるよりはヘルシーだと言えるでしょう。

シャインマスカットで気になるは農薬

シャインマスカットはパクッと皮ごと食べられるのが嬉しい点です。しかし皮を食べるとなると、農薬が残っているのではと気になる方もいらっしゃるでしょう。一般に日本では残留農薬に対して厳しい検査を行なっており、残留農薬が基準値を超え、人体に害を与えるようなものは流通していないと考えて良いでしょう。しかしやっぱり農薬が気になるという場合は、無農薬のシャインマスカットを購入する方法があります。

果物や野菜の皮はできれば積極的に食べたいもの。なぜなら皮には多くの栄養素が含まれており、その量は実よりも多いことがよくあるからです。(ホールフードで無駄なし、しかも健康になれちゃう!)
ブドウの皮にはポリフェノール(ポリフェノールとはどんな成分?)がたくさん含まれており、食べずに捨ててしまうのは実にもったいないことなのです。栄養面から考えて、できればブドウの皮も一緒に食べると様々な健康効果が得られるでしょう。


writer:Akina