「TSUTAYAプレミアム」が始まった

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TSUTAYAは2017年10月2日、店舗でのDVDレンタルと動画配信が融合し、計10万本の映像作品を見放題で楽しめるサービス「TSUTAYAプレミアム」を全国の約800店舗で開始した。料金は、月額1000円(税込)から。

「仮にnetflixとamazon primeがあったらそれでもう十分やん?」「huluもamazonプライムも入ってるけど、品揃えが一番なのはやっぱ店舗」。ネット上では、他の定額制動画配信サービスとこう比較する声が上がっている。

返却期限&延長料金なし

「TSUTAYAプレミアム」では、店舗で9万本のDVDやBlu-ray(新作・準新作除く)を返却期限、延長料金なしで借りられ、2万本を配信する動画配信サービス「TSUTAYA TV」を利用できるため、重複する作品を除いて計10万本の映像作品を見放題で楽しめる(一部実施していない店舗もある)。

料金は月額1000円(税込、以下同)からで、1度に借りられる本数は3本から(いずれも店舗によって異なる)。レンタル年会費の更新料は無料で、サービスの申し込みは店頭のカウンターかセルフレジで受け付ける(セルフレジを設置していない店舗もある)。

9月4日に一部の店舗で試験的にサービスの提供を開始したところ、利用客に好評だった。10月2日に全国約800店舗へ対象範囲を拡大し、今後も導入店舗を増やす予定だ。ゆくゆくは全店での実施を目指すという。

定額制動画配信サービスの参入は、AmazonプライムビデオやNetflix、NTTドコモの「dTV」など2015年ごろから相次いでいる。

Amazonプライムビデオは、年会費3900円(月換算325円)の有料会員サービス「Amazonプライム会員」に登録すれば、Amazonのオリジナル作品や人気映画、ドラマ、アニメが見放題になる。

Netflixは、画質や同時視聴の数によりベーシックプラン(月額650円)、スタンダードプラン(950円)、プレミアムプラン(1450円)がある。NTTドコモの「dTV」が月額500円(税抜)、Huluが月額933円(税抜)で多数のコンテンツを見放題できる。

多くの定額制動画配信サービスでは、2週間〜1か月程度の「無料お試し期間」があるが、「TSUTAYAプレミアム」では10月2日現在、設けられていない。

動画配信には引っかかってこない名作がある

ネット上ではこうした既存の動画配信サービスとTSUTAYAプレミアムを比べる形で、

「仮にnetflixとamazon primeがあったらそれでもう十分やん?」
「huluもamazonプライムも入ってるけど、品揃えが一番なのはやっぱ店舗」
「『旧作』のDVD借り放題ってのは魅力的だなぁ。動画配信には引っかかってこない名作って、意外と多いのだ」
「旧作だけとなるとネット配信で観漁るのでいいし、どうしても観たい作品あれば100円くらいで借りられるから利用しない」

など、さまざまな声が上がっている。