1日、韓国人観光客が福岡の店で「わさびテロ」の被害に遭ったとする投稿が韓国のインターネット掲示板になされ、物議を醸している。資料写真。

写真拡大

2017年10月1日、韓国人観光客が福岡の店で「わさびテロ」の被害に遭ったとする投稿が韓国のインターネット掲示板になされ、物議を醸している。

「知人が福岡に行ってわさびテロに遭った」と題する投稿が掲示板にあったのは9月28日午後。掲載された写真の1点目はおいしそうな握りすしの皿だが、2点目、アップで撮られた軍艦巻きのシャリの上にはこんもりと大量のわさびが。横に剥がされたネタはうにのようだ。そして3点目として、問題の店の店名や電話番号が書かれたカードが写されていた。

投稿によると被害者は海外旅行が初めて、しかもこれが福岡での1食目だったそうで、投稿者は「ひどい」と一言。また、「食べ物でふざけるなんて僕の方が頭に来た。知人は日本語が基礎レベルなので対応できなかったらしいけど、これはないよ」と怒りをあらわにした。

これについて韓国の大手メディアは報じていないようだが、いくつかのメディアが取り上げている。そのいずれもが、昨年10月、大阪のすし店が外国人に対し大量のわさびを入れたすしを提供していたいわゆる「わさびテロ」問題を引き合いに出し、日本で韓国人を狙った「嫌韓テロ」が「再び起こった」とか、「わさびテロは現在進行中」などと伝えた。

こうした投稿や報道に接した韓国のネットユーザーからも、「これは相手が韓国人だからやってるんだよね?ひどいな。レベルが低い」「すごく頭に来た」「ムカつく」と怒りの声や、「大阪のわさびテロは韓国のテレビでもやったのに、いまだにこんな店があるなんて残念」「いくらなんでも相手はお客様だよ。基本の精神がなってないと思う」と店のやり方に疑問を呈するコメントが寄せられている。

また、折しも韓国は秋夕(チュソク。中秋節)の10連休(9月30日〜10月9日)に入り日本への旅行客も増えている時期、掲示板には「詳しいことは分からないけどみんな気を付けよう」といった呼び掛けも。

さらに、わさびテロで騒動となった大阪のすし店にその後も韓国人が多く訪れているという情報を基に、「わさびテロをすると韓国人客が増えるからわざとやったのかもしれない。頼むからこんな騒ぎになった所に『行ってきました』なんてブログにアップするのはやめようよ」と指摘する人や、最近大阪に行ってきたという人からは「大阪は韓国人がうじゃうじゃするほどいたから、なかった嫌韓も新たに生まれかねないみたいだ」とのコメントもあった。(編集/吉金)