みんなのゲームショップが消えた! 原因は、PTAの署名運動

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子どものころ、どこに集まって遊んでいましたか。

公園や、児童館、または近所の池や川かもしれませんね。

楽しめる場所は、たくさんの子どもたちから愛されます。しかし、親たちの行動で、『こんな悲しい結末』を迎えることも…。

ゲーム店がなくなった日

『ゆるゆる日常マンガ』や『過去の苦甘い体験マンガ』を、Twitterに投稿している虹走(@nijibashiri)さんには、いつまでも記憶に残っている、子どものころの思い出があります。

当時、流行していたゲームで遊べるショップが学校の近くにオープン。喜んで通っていたのですが…。

小学校のPTAが、署名活動をした影響でゲームショップがなくなった。

子どもたちは、黙々とゲームで遊んでいたワケではありません。ゲームショップでは、子ども同士の交流がありました。

ゲームショップの利点

ゲームショップで遊ぶと、こんな利点があります。

知らない子とも、ゲームを介して遊ぶことができる。ゲームの攻略方法や、隠し要素を教え合うので、会話が盛り上がる。

ゲームで遊ぶ子どもは、みんな仲間です。きっと、年齢に関係なく遊べたことでしょう。

また、ゲーム仲間が増えて、友達の輪が広がっていく場所としても機能していました。

ゲームショップの問題点

しかし、虹走さんの学校のPTAは、ゲームセンターを「子どもに悪影響」だと判断しました。

それには、以下の理由が考えられます。

ゲームソフトの紛失、盗難などのトラブルが起きる。ゲームの取り合い、勝敗や、ストーリーの進めかたなどでケンカが起きる。不良とのつながりができる可能性がある。親の目を離れてゲームにのめり込み、勉強がおろそかになる可能性がある。

PTAは、子どもたちのためを思って、ゲームショップを別の場所に移転させたといいます。

けれど、虹走さんは、これを大人の『エゴ』だと感じました。

ゲームショップを子どもから取り上げることが、本当に、子どものためを思っての行動なのでしょうか。

虹走さんの投稿に、多くの反応がありました。

悲しいお話ですよね…。これで、いくつの友情がつぶされたのか。私のところは、ゲーマーな父親たちがゲームショップを守ってくれました!大人の目の届く範囲に、子どもの溜まり場があったほうがいい。もっと危ないところへ行く。

ゲームがなくなっても、子どもたちは別の遊びで、楽しいコミュニティを作ったかもしれません。

ただ、大人たちが、子どもの遊びの内実を知らず、一方的に『悪影響』と決め付けてしまったことが、子どもたちを傷付けてしまいました。

「子どもの安全を守りたい」という思いは大切なもの。

もし、ゲームショップを移動させるにしても、もう少し「相手を理解しよう」という気持ちがあれば、虹走さんのように傷が残ることはなかったのかもしれません…。

[文・構成/grape編集部]