アトレティコのグリーズマン photo/Getty Images

写真拡大

パリ・サンジェルマンではキリアム・ムバッペ、負傷してしまったものの今夏バルセロナに移籍したウスマン・デンベレ、マンチェスター・ユナイテッドでアピールを続けるアントニー・マルシャルなどフランスの若きアタッカー陣が注目を集める中、同じフランス代表のアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンに元気がない。

グリーズマンはEURO2016でも得点王に輝き、現フランス代表のエースだ。しかし、今季はチームもグリーズマンも静かな立ち上がりとなっている。スペイン『as』が注目しているのは、グリーズマンが試合途中に交代するケースが多いことだ。今季グリーズマンはチャンピオンズリーグのローマ戦、リーグ戦ではセビージャ戦、レガネス戦で後半途中に退いているが、同メディアはローマ戦とレガネス戦の途中交代に疑問を抱いている。両方ともスコアレスドローに終わった試合で、そんな膠着した展開でエースのグリーズマンが下げられたことに違和感があるようだ。

昨季グリーズマンは出場した全53試合のうち試合途中に退いたケースは17度あった。同メディアはその大半が大量得点を奪って休ませたい時や、リードしている試合終了間際に時間を使いたい時の2パターンだったと伝えており、得点が欲しい展開でグリーズマンが下げられた今季の2試合に注目している。

同メディアは「グリーズマンはもはやアンタッチャブルな存在ではなくなってきている」と伝えており、今季は少しばかり存在感が薄い。チームも勝ち切れない試合が目立つなど元気がないが、アトレティコでもう1度大暴れして現在のフランスサッカー界を引っ張っているのはグリーズマンであることを証明してほしいところだ。

チャンピオンズリーグではローマ、チェルシーと強豪もいるグループで苦戦しており、同大会のスペシャリストと言われるアトレティコにグループ敗退の危険性も出てきている。