1日放送のラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)で、電話出演した一般人に大物声優が紛れ込んでいたことが判明した。

この日の番組は、東京・上野の赤ちゃんパンダの名前が「香香(シャンシャン)」に決まったニュースを冒頭から話題に。安住アナは、今回のパンダの命名についてリスナーらと名前を予想する企画を行なっていた。選ばれた15名のリスナー「パンダ命名予想JAPAN A代表」がそれぞれ予想した結果、見事ひとりが的中。番組では的中させたリスナーにお祝いを述べていた。

一方、予想を外してしまったリスナーたちについてトークをしていたときのこと。安住アナは「気になることがありまして」と、ひとりのリスナーのしゃべりを録音で再生した。「こんな明瞭に普通(一般人が)話せる?」「おかしいでしょ?」と、プロ顔負けのアナウンス力を持つリスナーがいると指摘したのだ。

リスナーの音声に安住アナは、「これ、田中さんだと思うんだけど」と声優・田中敦子だと断言。田中は、アニメ「攻殻機動隊」や「機動戦士ガンダム」、洋画の吹き替えも幅広く担当する有名声優だ。たしかに録音を聴き返してみると、該当の女性リスナーの発言には「ゴースト」「証左(少佐)である」などと「攻殻機動隊」内で使われる用語が散りばめられている。

安住アナはあらためてそのリスナーに電話をかけ、「田中敦子さんですか?」と投げかけた。リスナーは否定せず「あ…おはようございます」と答え、田中本人だと判明したのだった。田中は「安住さんのおかげでパンダ好きになりました」と感謝の言葉を述べていた。

電話を終えると、アシスタントの中澤有美子アナウンサーは「何て良い声なんでしょう!」と感動。安住アナも「声優さんっていうのは普段の受け答えから(違う)…どうですか?」といつまでも聞いていられる美声に驚いていた。

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