日本大使館前に設置された少女像の横に置かれるレプリカ=2日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】ソウル市内を走る151番バスに設置された旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」のレプリカが、秋夕(中秋節、今年は10月4日)の連休期間は地方都市に「出張」する。

 151番バスを運営するバス会社は2日、ソウルの日本大使館前に設置された少女像の前で「少女像帰郷プロジェクト」に関するイベントを行った。

 8月14日から151番バスに設置されていた5体のレプリカはこの日午前に日本大使館前に運ばれ、大使館前の少女像の隣に置かれた。

 写真撮影の後、レプリカはSNS(交流サイト)を通じて応募した5人の市民の車に乗せられた。5人はレプリカをそれぞれのふるさとまで連れて行く。

 レプリカは主催側が指定した水原、大田、全州、大邱、原州に到着した後、秋夕の連休が終わる9日まで、それぞれの地域にある少女像の隣に置かれる。

 今回のイベントを企画したバス運営会社の社長は「全国の多くの市民が辛い歴史をもう一度考える契機になってほしい」と話した。

 9日以降、少女像は小中高校などを巡回するという。