アタランタにレンタル移籍しているオルソリーニ photo/Getty Images

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現在はユヴェントスからアタランタにレンタル移籍しているイタリア人MFリッカルド・オルソリーニの名前を聞いたことがある人も多いのではないか。オルソリーニといえば今夏韓国で開催されたU-20ワールドカップにイタリア代表として出場し、日本代表戦でも得点を決めた選手だ。日本は堂安律が2ゴールを挙げて2-2の引き分けで終える白熱の展開で、そこで活躍したオルソリーニのことを覚えている人もいるはず。しかも最終的にオルソリーニは大会得点王に輝いている。

オルソリーニとしてはこのままスター選手への階段を駆け上がっていきたいところだったが、アタランタでは苦しい立ち上がりとなっている。ここまで先発出場が1度もなく、ほとんどチャンスが与えられていない。伊『Calciomercato』によると、選手の代理人を務めるドナート・ディ・カンプリ氏も出場機会が少ないことに落胆しており、アタランタの起用法が正しいものではないと不満を漏らしている。

「もっとプレイできると思っていたよ。私は監督のガスペリーニのことを理解しているし、彼は非常に優秀な指揮官だ。だがオルソリーニはここまで十分にプレイしていない。彼はキエーヴォ、フィオレンティーナ、クロトーネとの試合で上手くやっていたよ。我々はスタートから起用される時を待っているし、恐らくそれはユヴェントスも同じだと思う。オルソリーニは今夏PSVにも加入できた。アタランタは重要なチームだし、彼はどこでも活躍できる。でも、もし継続的にプレイできないのなら別のチームを探すことになるかもしれないよ」

オルソリーニはまだ20歳の選手で、2022ワールドカップあたりではチームの中心的選手になっていてほしい逸材でもある。この世代はオルソリーニをはじめジャンルイジ・ドンナルンマやアレッシオ・ロマニョーリなど注目されているタレントも多く、オルソリーニにも順調に成長してもらう必要がある。アタランタでは納得のいかない立ち上がりとなっているが、状況を変えられるか。