【レポート】プロゲーマー“ももち”氏と編集部が激突!『スプラトゥーン2』チャリティ企業対抗戦の結果は…!?

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9月28日、「カラストンビ団主催 第一回 スプラトゥーン2チャリティ企業対抗戦」に、株式会社イードのメンバーとして、参戦しました。参加者全員の「勝ちたいんやっ!」という執念と絶叫がぶつかり合った、イベント当日の様子をまとめます。

【「カラストンビ団主催 第一回 スプラトゥーン2チャリティ企業対抗戦」公式ページ】
http://ktb-dan.com/

◆「スプラトゥーン2チャリティ企業対抗戦」とは?
本イベントは、ゲーム体験を通じて地球のことや自然のことなど、社会貢献につながる何かに興味を持ってほしいという活動を行っている「カラストンビ団」が主催したもの。今回はチャリティイベントのため、発生した収益は全て、WWFの自然保護基金(海洋保護)に寄付されます。

そんなイベントの記念すべき第1回に、「インサイド」や「Game*Spark」を運営する株式会社イードがご招待頂く形となりました。お相手は、格闘ゲームの分野で世界的な活躍をされているプロゲーマー“ももち”氏と、日本初の女性プロゲーマー“チョコブランカ”氏が中心となって活動している株式会社忍ism様。あちらのチームに参加登録されている選手は全員ウデマエSランク以上ということで、相手にとって不足はありません。というか、我々が相手になるか怪しいレベルです。

しかし、弊社メンバーも前作のwiiU版はそれなりにプレイしています。中には前作を2,000時間以上やり込み、『スプラトゥーン2』でもウデマエS+に上り詰めた猛者だっています。

「プロゲーマーが、なんぼのもんじゃ!」
「あいつらのプライドを、俺たちの“意地”というインクで塗りつぶしてやろうぜ!」
「『2』やるの初めてなんだけど、スパジャンってどーやんの?」
「とりあえず、ランク7まで上げておいたぜっ!」

こうして我々はお互いの戦意を確かめ、熱いハグを交わした後に会場へと向かいました。なお、本原稿には一部、大袈裟な誇張表現が含まれております。ご了承ください。

◆奇跡の1勝!しかしそれが、プロゲーマーの心に火を付ける……!

ここで、本イベントのルールを説明しましょう。対戦は『スプラトゥーン2』のナワバリ、ガチホコ、ガチヤグラ、ガチエリアの4種目で行い、それぞれ「2勝先取」したチームにポイントが入ります。4種目終了後、同点だった場合は追加でナワバリを行い、2勝先取したほうが優勝です。

各チームには5人のメンバーが登録されており、種目ごとに控えのメンバーを入れ替えることが可能です。ブキも毎試合ごとに変更できますが、同一チーム内で同じブキは使用できません。また、対戦中にメンバーが回線落ち、もしくは充電切れしてしまっても、そのままバトルは続行となります。

いよいよ、仁義なき対戦が始まります。最初の種目は、フィールドをひたすらインクで塗り合うナワバリバトル。ここで我々は1戦目こそ筆者の回線落ちによって敗れるも、続く2戦目と3戦目を激闘の末に制し、まさかの勝利!先制ポイントをゲットします。

「ククク…プロゲーマー、恐るるに足らず!」
「『ストリートファイター』なら絶対勝てないけど、『スプラトゥーン』ならワンチャンあるぞっ!」

我々は無邪気に、喜びを爆発させます。しかし、結果的にこの勝利がプロゲーマーの心に火を付けてしまうとは……。

その後、ガチヤグラ、ガチホコ、ガチエリアと戦いは続いていったのですが、覚醒した忍ismチームの動きは凄まじく、ことごとく連敗。中には優位な展開で運ぶ試合もあったものの、

「ヤグラぁっ!ヤグラから落ちたぁっっ!」
「ホコぉっ!そっちからホコが進んでるうっ!!」
「3回スパジャンしたら、3回リスキルされたーっ!!!」

なんて叫んでるうちに、負けてました。試合後にはももち選手から「敗北を知りたい」というコメントまで出る始末。やばい、プロゲーマー、半端ない。

◆壮大なラグチェック(?)の末に迎えた、決着は!?
こうして試合はあっけなく、決着。しかしここで「まだ時間もありますし、ナワバリ3先、勝ったほうが勝ちで」という、ももち選手のありがたいお言葉が!さすが、プロゲーマー。懐が深い!タチウオパーキングの頂上から広場までの高さくらい、深い!

「おいおい、聞いたか?ナワバリさえ勝てば、我々の勝利らしいぞ」
「ふふふ、その余裕、後悔させてやろうではないか!」

つい先ほどまで放心状態だった我々の鼻息が、一気に荒くなります。「これまでの試合はなんだったんだ!?」という声も聞こえてきましたが、もちろん、入念なラグチェックにすぎません。

ところが、いざナワバリバトルを始めたものの、またしても我々のチームに回線落ちが発生。うなだれる我々を見かねてか再び、ももち選手から「次のガチエリア、勝った方が勝利で」というイケメンすぎる提案が!さすが、プロゲーマー。アップデートで強化されたイカスフィアの爆発範囲くらい、心が広い!

さらに忍ismチームのメンバーは、ガチエリアには不向きなブキも使ってくれました。対する我々は、ゴリゴリの本気編成。その結果、色々な要素が上手く噛み合い、気付けば忍ismチームに1つもカウントを進ませない、パーフェクト勝利!やったぞ、ついに我々は、プロゲーマーに勝ったのだ!

この結果にももち選手も思わず、「イードさん側が、このような結果に納得するかどうか」と疑問の声をあげますが、こちらの大将は「ほど良く手加減して頂いて、ありがとうございました」と冷静な勝利宣言。会場は大爆笑に包まれました。

この後は参加者全員でランダムにチームを組み、ナワバリバトルで仲良く締めましょうという流れに。そう、これこそが優しい世界。勝敗を超えた大切な何かを、教えられた気がします。

「また、参加したいですねー」
「早く帰って、練習したいです(笑)」

イベントが終わり、会場を後にした帰り道。我々の足取りは、とても軽やかでした。

(ぶっちゃけ、一方的にフルボッコ喰らって、放送事故にでもなっちゃったらどうしよう)

そんなイベント前の不安や心配は、インクが全て塗りつぶしてくれました。2色のインクが混じり合う世界はとてもカラフルで、ハッピーで。だからこそ『スプラトゥーン2』は、多くの人に愛されているのだと思います。

とまあ、このような形で非常に楽しい時間を過ごさせて頂きました。個人的な話で恐縮ですが、筆者は格闘ゲーマーの端くれでもあるので、様々な大会でご活躍されているももち氏やチョコブランカ氏とこのような機会を頂けたこと、非常に嬉しく思います。本当に、ありがとうございました。

忍ismチームの助っ人として参戦された方々、スタッフの皆様にも厚く御礼申し上げます。よろしければまた、対戦お願いします!

『スプラトゥーン2』チャリティマッチ観てくれた方ありがとうほ! @chocoblanka @momochi212 忍ismチームもお疲れ様でしたほ!https://t.co/Qoo6gZeQaQ pic.twitter.com/r1niTjpAxz— インサイド (@INSIDEjp) 2017年9月28日
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