17-18イングランド・プレミアリーグ第7節、アーセナル対ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC。得点を決め、チームメートのエクトル・ベジェリン(左)と喜び合うアーセナルのナチョ・モンレアル(2017年10月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17-18イングランド・プレミアリーグは1日、第7節の試合が行われ、アーセナル(Arsenal)は2-0でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)に快勝し、アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督の就任21周年の記念日を勝利で飾った。監督はアーセナルで学んだ一番の教訓は「謙虚さ」だと話している。

 ナチョ・モンレアル(Nacho Monreal)のゴールで前半16分に先制したアーセナルは、後半にもアレックス・イウォビ(Alex Iwobi)が追加点を挙げて勝ち点3を獲得。この6日間で公式戦3連勝、ここ7試合で6勝目を飾り、中断期間を前に首位マンチェスター・シティ(Manchester City)と勝ち点6差の5位に浮上した。

 また1996年にアーセナルへやって来たベンゲル監督は、このブライトン戦で、プレミアで45チームから勝利を挙げた。これはかつてマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を率いたアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)氏を超える数で、監督は節目の試合で新記録を達成した形になった。

 ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2017-18)のBATEボリソフ(BATE Borisov)戦から先発9人を入れ代えたベンゲル監督は、内容に気になる部分はあるとしながらも、結果には満足していると話した。

「無失点を達成し、勝ち点3を獲得した。攻撃面では少し疑問が残り、流れがある時間帯も、ない時間帯もあった。最終的には非常に苦しい勝利になった。われわれにとってはホーム2試合、ヨーロッパリーグの長距離遠征1試合という非常に厳しい1週間になったが、3連勝できたことは非常に良かった」

 ベンゲル監督は、アーセナルでの政権初期にはプレミアのタイトルを3回獲得したが、チームは2004年を最後にリーグ王者の座から遠ざかっている。加えて昨季はチャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)の出場を逃し、ファンの間でも続投を疑問視する声が再び強まった。

 それでも、クラブの筆頭株主スタン・クロンケ(Stan Kroenke)氏のベテラン指揮官への信頼は厚い。アーセナルで指揮を取るようになってから学んだことで、一番大きいのは何かと問われると、監督は「謙虚さだろうね」と答えた。

 チームはこれで、0-4という屈辱的な大敗を喫したリバプール(Liverpool FC)戦以降、プレミアリーグで4試合連続の無失点を達成し、王者チェルシー(Chelsea)とのスコアレスドロー以外は3勝を挙げている。

 2013年以来のリーグ戦の得点を決めたモンレアルは「リバプール戦の後にみんなで話し合ったんだ。あの試合はいつも通りのプレーができなかったから。0-4で負けてチーム状態も最悪だったけど、そこから立て直し、今はもっとコンパクトにプレーできている」とコメントした。
【翻訳編集】AFPBB News