都内を中心にステーキチェーン「KENNEDY」を展開する(株)ステークス(TSR企業コード:295376414、法人番号:4013201014193、品川区平塚1−13−8、設立平成14年1月15日、資本金1000万円、中路優理社長)と、関連の(有)ナカジ(TSR企業コード:296258830、法人番号:2013202012611、同所、設立平成17年1月5日、資本金300万円、同社長)は10月1日をもって営業を停止し10月2日、東京地裁に破産を申請した。申請代理人は日向一仁弁護士(東京渋谷法律事務所、渋谷区渋谷2−14−17、電話03−6427−2545)ほか。
 負債はステークスが約13億8000万円、ナカジが約5700万円、2社合計約14億3700万円。

 ステークスは、Steak&cafe「KENNEDY」の店名で都内および首都圏などに約30店舗を展開していた。リーズナブルなステーキ料理をメインとした商品構成で、「カフェ感覚で気軽にステーキ」をモットーに、メディアなどにも多数取り上げられ業容を拡大。ピークの平成26年12月期は売上高約17億6700万円をあげていた。
 しかし、その後はファミリーレストランをはじめとする同業他社との競合が激しく売上高が減少し、28年12月期の売上高は約14億1400万円に落ち込んでいた。このため不採算店の閉鎖を進めるほか、割引クーポンの発行などで顧客の呼び戻しを図っていたものの業績改善に繋がらず、取引先へ支払遅延も発生するなど資金繰りも限界に達し今回の措置となった。
 関連のナカジは、「KENNEDY」事業の労務管理などの付帯業務を手掛けていたが、親会社に連鎖した。