和食の調理技術を習得しようと日本に留学する外国人学生が増えている。最も多いのは中国人の学生だという。

写真拡大

2017年10月1日、華字紙・日本新華僑報はこのほど、無形文化遺産に登録されたことで人気に火が付いた和食の調理技術を習得しようとする外国人留学生が日本で増えていると伝えた。

全国調理師養成施設協会によると、2017年に日本の調理師学校に入学した外国人留学生は424人で、4年前の2.6倍に増加。和食を専門的に学びに来る学生が多いという。中でも中国から和食を学びに来た学生は134人で最も多く、4年間で4倍に増えた。韓国、ベトナム、台湾がこれに続いている。

海外では日本料理店が年々増加しているが、日本人経営の店は10%程度で、本当の和食、日本料理を提供できる店はあまり多くないという。ある中国人留学生は、中国にも日本料理店は少なくないが、その多くは本物とは言えず、和食や日本料理に対する誤解を生む原因にもなっていると話す。

調理師学校は、日本で正統な料理を習得した留学生が自分たちの国に戻って、和食文化を広めるのに一役買ってもらいたいと期待している。(翻訳・編集/岡田)