内村航平【写真:Getty Images】

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内村は「日本のスター」、世界選手権個人総合7連覇に脚光「歴史作り続けることに期待」

 体操の世界選手権(カナダ・モントリオール)は2日(日本時間3日)に開幕する。内村航平(リンガーハット)は前人未踏の個人総合7連覇を目指すが、日本のエースに海外メディアも注目。特集を組んで報じている。

 完全無欠の王者に注目度は高まっている。「『キング・コウヘイ』はモントリオールで世界選手権7連覇に照準」と報じたのは、英五輪専門サイト「insidethegames」だ。

 内村について「日本のスター」と記し、個人総合7連覇がかかっていることを紹介。「ウチムラは、言うまでもなく体操界で最も名の知られている存在。昨年のリオ五輪で獲得した金メダルを保持する最初のプロ体操選手となり、依然として歴史を作り続けることが期待されている」とキャリアを報じている。

 さらに、「ニックネームは『キング・コウヘイ』だ」と記述し、世界選手権で歴代最多となる19個のメダルを獲得した「キング」の意気込みを伝えている。

過去6大会に満足なし…内村が今大会に掲げる結果より大事な「僕の最重要目標」とは?

「結果に関して言えば、特定の目標は持たないようにしています」

 こう語ったという内村。「ただ、僕はこれまで6度経験してきた世界選手権で自分のパフォーマンスが完璧だったと感じたことは一度もありません。なので、僕の最重要目標は、完璧なパフォーマンスを披露することにあります」と過去の出来に満足することなく、視線を高く持っているようだ。

「それができれば、結果は自ずとついてくる。何よりベストを尽くしたい、こういう自分が参加する資格のあるメダルのかかった大会では、特に」

 最大のライバルはリオ五輪で銀メダルを獲得したベルニャエフ(ウクライナ)。果たして、モントリオールの地で王座を守り、偉業を果たすことができるのか。世界も注目している。