このままでは家庭崩壊!?夫をブラック企業から救うために妻が出来ること

写真拡大

毎日多忙で帰りが遅く、なかなか家族との時間が持てないと嘆くのは夫だけではありません。妻だって夫とコミュニケーションが取れないことに不満を持っています。

夫をお金持ちにする“金妻”フレーズ5選! NGワードを言い換えて夫のやる気を引き出そう

「何でそんなに帰りが遅いのか」「もっと早く帰れないのか」と思いながらも、家族のために頑張っている夫には、なかなか「会社辞めて」とは言えないものです。

「夫の体がいつまでもつのか」「倒れてしまったらどうしよう」と日々不安に思うばかりで、何もできないままモヤモヤした気持ちで過ごしている妻も多いですね。

何とか夫をブラック企業から救うために、出来ることはないのか。

今回は、ブラック企業に勤めていた夫を退職させ、転職させることに成功した人に、妻として夫の転職をどうサポートしたのかについて聞いてみました。

時間がない、面倒くさいとなかなか重い腰を上げない夫への転職サポートのコツについてお伝えします。

夫は転職を意識していない場合が多い!

家庭のことなど顧みず、毎日仕事で帰りが遅い夫に毎日のように言いたくなるのが「仕事辞めて」という言葉。

しかし夫が急に仕事を辞めてしまえば、収入がなくなり生活に困ってしまいます。教育費のピークを迎えている家庭や住宅ローンを抱えている家庭であればなおさらです。

ですから、妻の本音としては「夫の収入が途絶えないよう転職させたい」ではないでしょうか。

しかしブラック企業に勤める夫本人は「転職」を意識していないことが多く、今の状態が当たり前だと思っていることが多いといいます。

夫と妻の転職に対する考えのズレを修正するには、やはり夫婦のコミュニケーションしかありません。まずは夫に現状を振り返ってもらい、改善が必要であることを認識させるための積極的なコミュニケーションが必要です。

夫は現状をどう思っているのか、今後どうしたいのかなどを真剣に話し合い、そのうえで転職に向けた動きをしていかないことには、家族のための転職のはずがまた違った方向に行ってしまう可能性があり、何のための転職なのか分からなくなってしまいますから注意が必要ですね。

夫をブラック企業から救った妻の行動

転職の必要性を感じていても「面倒くさい」「時間がない」などと言いながら、なかなか行動をしない夫は多いものです。

確かに転職活動は、インターネットで求人情報を探したり、履歴書や職務経歴書を準備したりと大変なことが多く、面倒くさいと思う気持ちは分かります。

しかし、面倒くさいと重い腰を上げないでいては、いつまでたっても転職なんて叶うはずがありません。

そこで登場したいのが妻です。夫に代わり妻がサポートすることによって、スムーズに転職させることも出来るのです。

ブラック企業を退職させ、夫を転職に導いた経験を持つ妻に、妻ができるサポートについて聞いてみました。

履歴書や職務経歴書作成をサポート

転職に必要なものと言えば、「履歴書」や「職務経歴書」ですが、こういった書類を作成するのは意外に時間が掛かり、面倒くさいものです。

ブラック企業に勤めていれば尚更時間が取れませんから、この作業を労働時間外にしなければならないと思うことが転職へのハードルを高めてしまいます。

だったらこの作業を妻が担当してあげればいい、と話すのは、夫の前職がブラック会社だったというSさん。

夫から職歴や、これまでやってきた仕事内容、アピールしたいポイントなどをあらかじめヒアリングしておき、それをうまく文章にしてまとめてあげたそうです。

読まれる職務経歴書を書こうと、インターネットや書籍で知識を習得し、熱意を込めて作成した結果、見事転職に成功したそうです。

リサーチや転職エージェントの手配を妻が担当する

ブラック企業に勤める人は多忙なため、転職先を探す時間がありません。たまに取れた休日も疲れ切っており、体を休めるだけで精一杯です。

そんな夫に代わり、リサーチは妻が担当すればいい、と話すのは、夫の前職がブラック会社だったというMさん。

Mさんは夫から希望条件を聞きだし、夫の名前で片っ端から転職サイトに登録し、日課のように求人検索をしたそうです。

それだけでは足りず、転職エージェントにも問い合わせをし、夫の会社近くで昼休みに面談ができるようアポ取りまでしたと言います。

このような妻の行動力が実を結ぶこともあるようですね。

夫の仕事が原因で家庭がうまくいっていない家庭が多いことからも分かるように、夫の仕事は家庭環境を変えるほど重要です。

夫のブラック企業勤めが、夫の体や心を蝕み、家族のコミュニケーションを減らし、やがては家庭崩壊を招く可能性も十分にあります。

現状に不満を抱き、変えたいと思っているのであれば、夫ばかりに責任を押し付けるのではなく、家族を守るために妻がサポートしてあげることも必要ですね。

妻の行動力が、家族の未来のかたちを変えることになるのかもしれません。