17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部第7節、ヘルタ・ベルリン対バイエルン・ミュンヘン。得点を喜ぶヘルタ・ベルリンの選手(2017年10月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部は1日、第7節の試合が行われ、カルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)前監督の解任後初めての試合となったバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、2点を先行しながらもヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)と2-2で引き分け、首位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との勝ち点差は5となった。

 先月29日にアンチェロッティ前監督が解任され、ウィリー・サニョル(Willy Sagnol)氏が暫定的に指揮を執るバイエルンは、マッツ・フンメルス(Mats Hummels)とロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のゴールで2点をリードした。

 しかし、ホームのヘルタはオンドレイ・ドゥダ(Ondrej Duda)とサロモン・カルー(Salomon Kalou)が後半の5分間で立て続けにゴールネットを揺らし、試合を引き分けに持ち込んだ。

 バイエルンは10日前に行われたVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)戦でも2点のリードを守りきれず、ホームで2-2の引き分けに終わっており、サニョル暫定監督は「不愉快だ。集中力や規律が足りない。集中できなければ、われわれはもはやドイツ最強のチームではない」とコメントしている。

 欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)のグループリーグ第2節でパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に0-3で大敗したことを受け、アンチェロッティ前監督は就任後15か月で解任された。

 アンチェロッティ前監督の後任には、1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)で指揮を執る30歳のユリアン・ナーゲルスマン(Julian Nagelsmann)監督や、ドルトムントの前監督トーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)氏の名前が挙がっている。

 サニョル暫定監督は自身の初陣でトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)、フランク・リベリ(Franck Ribery)、アリエン・ロッベン(Arjen Robben)、レワンドフスキを先発で起用した。この4人はクラブへの批判を口にするなど、アンチェロッティ政権を覆す役割を果たしたとされている。

 10分にフンメルスのヘディングで幸先よく先制したバイエルンは、後半4分にはレワンドフスキが相手DFニクラス・シュタルク(Niklas Stark)に競り勝って追加点を挙げた。

 しかし、ヘルタは直後の6分、原口元気(Genki Haraguchi)がロッベン、フンメルス、ジョシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)らを次々とかわしてドゥダのゴールをアシストすると、11分にはカルーがゴールネットを揺らし、5分間で試合を振り出しに戻した。
【翻訳編集】AFPBB News