福岡県の私立高校で先月(2017年9月)28日、授業中にタブレット端末で遊んでいるのを注意された1年生の男子生徒が怒って男性教師(23)を蹴り飛ばした。教師の体は「くの字」に曲がり、生徒はさらに胸ぐらをつかんでつめよった。他の生徒からは笑い声が教室に響いた。このシーンが撮影されて、ネットに投稿され、警察は男子生徒を暴行容疑で逮捕した。教育現場のひどい実態が話題になっている。

動画は43分間、見た人が通報

 

ネットに出回った43秒間の動画を見た人が警察に通報したらしい。学校は警察から連絡を受けるまで事態を知らなかった。教師は警察に被害届を提出、校長は「新卒の教員をフォローしながらやっていくべきだと思っている」とコメントした。

 

おととい29日に開かれた保護者会では「教室にいた全生徒を退校にしてもいい」「子どもは今日も帰ってから泣いていました」「もう学校の制服を着たくないと言っている」「まさか逮捕とは」といった声が噴出した。

 

教育評論家の尾木直樹氏は「校内にも社会のルールは必要で、逮捕は当然だ」としている。

 

住田裕子(弁護士)「足蹴りは手で殴るより罪が重い。無抵抗の教師に体格も大きい生徒がやっている。少年法できちんと更生を図る必要はあるが、逮捕は教育が荒れていることへの一罰百戒だと思う」

 

司会の羽鳥慎一「周りの生徒が笑っているとはねえ」

 

こういう生徒はどんな大人になるのだろうか。