【国際福祉機器展2017】カートにもなる!! 座って移動できる超小型電動パーソナルモビリティ「ILY-A」をアイシン精機が出展!!

【ギャラリー】H.C.R.2017 Aisin4


アイシン精機は、 第44回国際福祉機器展H.C.R2017に、超小型の電動パーソナルモビリティ「ILY-Ai」をトヨタブースに出展した。

ILY-Aiは、ビークルモード、キックボード、カートモード、キャリーモードという4種類の用途に使えるように変形するモビリティだ。ILY-Aiは、2015年に発表されたILY-Aの3世代目のモデルとなっている。

画像は、立って乗るキックボードモード。この手のモビリティで有名なのはセグウェイだが、こちらは3輪タイプで、電源が入っていない状態でも安定して自立している点にメリットがありそうだ。


また、ILY-Aiが大きくセグウェイと違うのは座れるということ。お年寄りを含めたユニバーサルデザインという点では、座って移動できるメリットは大きい。

なお、この状態で座席に荷物をぶら下げ、画像右のハンドルを握って、押すような使い方をするとカートとして重い荷物を移動することもできる。

ハンドルポストにはiPhoneが装着できるようになっており、ナビゲーションなどの機能を使いながら移動することもできるということだ。

なお、現時点では最新のiPhoneの非接触充電には対応していないとのこと。


前方には、動、静止物に関わらず認識し自動で車体の速度を減速し制御するセンサー、機構が装備されており、自動車部品メーカーならではの知能化安全技術が盛り込まれている点が評価できる。

このILY-Aiは車両に乗せて使うことが想定されているとのことだが、現状は相当重いということで、残念ながらすぐに製品化ということにはならないようだ。

高齢化社会でのパーソナルモビリティは重要な移動手段となることが想定できるので、一日も早い実用化を期待したい。

アイシン精機 公式サイト
http://www.aisin.co.jp/