朝、目が覚めてから「布団から出たくない。会社に行きたくない。このままずっと眠っていたい」と思ったことはありますか?筆者はOL時代、朝が来る度に感じていました。だからといって、会社に行かないわけにはいかないので布団から出て、身支度をすませて満員電車に箱詰め状態で通勤していました。

満員電車に乗ることも、仕事に行くこともストレスだったあの頃。しかし、筆者はいつも布団の中でもやもやした時にあることを行なうことで、会社に行きたい気持ちを奮い立たせていました。

今回は、「会社に行きたくない」と布団の中でもやもやした時に行う対処法をお伝えしたいと思います。

布団から出て身支度をするまでが、最も辛いところ……。

布団の中で、ポジティブな人のTwitter呟き・インスタグラムを見る

筆者は、いつも朝目が覚めたら必ず真っ先にTwitterを眺めていました。早朝は、色んな方が「おはよう。今日も一日頑張りましょう」と呟いていることが多く、自分にとって色んな方の「おはよう呟き」は朝の活力になっていました。特に、写真が趣味の方の呟きには素敵な写真と併せて「おはよう呟き」をしていることが多く、見るだけで元気をもらっていました。

Twitterは、ブログのように時間をかけて見る必要もなく、数十秒見るだけで終わります。また、見ているだけなら自由なので、こちらから呟きを返信したりする必要もありません。ただ、SNSの場合は攻撃的な内容やネガティブなことを呟く方も多いので、少しでも不快感を感じる方はミュート機能を使って呟きが見えないように対処しましょう。

また文字の羅列が苦手な方・文字を読むだけでストレスを感じる方は、キレイな写真がたくさん並ぶインスタグラムもオススメです。自分の興味のある分野の人だけフォローした裏垢を持っておくと、閲覧するだけで自分の好きなジャンルの写真ばかり出てきて楽しい気分になってくるのでオススメです。

上手く仕事ができる自分をイメトレする

もし、昨日仕事で失敗して上司に怒られている状態なら、今日は上手く仕事ができる自分をイメトレしてみましょう。上手く仕事が出来る自分をイメトレしておくことで、仕事に対するネガティブな気持ちが薄れてきます。

また、上司にその日謝罪しなければならないことがある時は、「うまく謝罪している自分」をイメトレしておきましょう。何も考えずに上司に謝罪するよりも、しっかりイメトレして謝罪した方が粗相することなく相手に気持ちを伝えることができるようになります。

うまくいく、大丈夫!と自分を全力で肯定しておくのもポイントです。

会社に行きたくない……布団の中でもやもやした時にやるべきことまとめ

会社に行きたくない……布団の中でもやもやした時は、もやもやした気分が吹き飛ぶようなことをイメージしましょう。もし、前日に失敗していたり、当日謝罪しなければならないことがある時は、特に気分が重くて仕事にも行きたくないと思います。

でも、そんな時こそ「仕事で今日は上手くいっている自分」「上司に上手く謝罪する自分」を何度もイメージしておきましょう。必ず最後には上手く成功している自分をイメージして終了させることが大切です。

また、具体的にイメージが出来ない、ついネガティブに考えてしまう人は第三者からの情報発信で活力を貰いましょう。ポジティブな方のSNSをフォローして、前向きな呟きやキレイな写真を見て一日の活力をチャージしましょう。

前向き・上手くいく自分をイメージして出勤することで、その日はきっと滞りなく仕事がスムーズに進むようになりますよ!